ザック・ワイルド

こんにちは。赤坂です。今日はギタリストのMichael Romeo(マイケル・ロメオ) の最新作ソロアルバム War Of The Worlds, Pt 2 の感想を書いていきたいと思います。 マイケルロメオといえば、米国出身のプログレ、ネオクラシカルメタルバンドの Symphony X （シンフォニーエックス）の創設者として有名な超絶ギタリストです。スウィープ、タッピング等を多用したテクニカルなプレイをするだけでなく、素晴らしい歌を書くメロディメイカーとしても実力のある人物です。 本作は彼の実質二作目のソロアルバムで、2018年にリリースされた "War Of The Worlds, Pt.…

今日から始めるロックギター講座 世界のギタリストたち編 ロックギターが上手くなりたいのなら上手い人の音楽を聴く。 トップギタリストにハードロック・ヘヴィメタルが多い理由。 トップギタリスト紹介。 ロックギターが上手くなりたいのなら上手い人の音楽を聴く。 当然の話ですがクラシック・ピアノを聞いている人が突然ロックギターを始めたいと思う事は無いと思います。 自分がインストラクターをしていた頃、小学生～大人の方までを対象にレッスンしていましたが正直言うと小学生～中学生はただ漠然とした好奇心だけでギターを習いに来ていた生徒が殆んどです。 流行りのＪポップとかダンスミュージックは知ってるけどギターが聴け…

10作目のオリジナルアルバム「Brotherhood」 4曲目「ながい愛」ストリングスがフィーチャーされた、ヘヴィロック。 メロディアスな楽曲が主体のB'zの中でも、取り分けヘヴィなナンバーです。イントロは、美しさの中にも鬼気迫る雰囲気をまとうストリングス、そこから間髪入れずザック・ワイルドを彷彿とされるヘヴィなギターリフ、この展開は最高にシビレました。とにかくギターリフのカッコ良さは異常です。ジリジリと這いつくばるようなドラムリズムとベースフレーズは、正に洋楽のヘヴィロック。Aメロ♪つまんない毎日を忘れ〜気だるいメロディー、稲葉氏の低音ヴォーカル、コーラスを深めにかけたバッキングのギターコー…

Fender StratocasterとMarshall Ampの組み合わせ。 王道といっても過言ではない組み合わせ。 パッと思いつくだけでも、ジミヘン、リッチーブラックモア、イングヴェイマルムスティーン、エリックジョンソンなどなど。 でも、みんなトーンもフレーズも違う。 個人的には、エリック・ジョンソンの音とフレーズが最も衝撃的でした。 ちょっと荒っぽい表現だけど、ジミヘンとイングヴェイは音から「Stratcaster+Marshall」という組み合わせが想像できます（正確には、雑誌の情報や経験値から）。 でも、エリック・ジョンソンを初めて聴いた時は、「これは、なんの音？」と思ったものです。…

すかいらーくグループ、2022年より順次ストローを紙製に ガストやバーミヤンなどグループ約3000店舗で -https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/2111/13/news048.html 東芝、3社に分割を正式発表 経営失敗で「総合電機メーカー」解体へ：朝日新聞デジタルhttps://www.asahi.com/amp/articles/ASPCD5D4PPCCULFA036.html 水回り修理頼んだら「30万円」 増える高額請求トラブル、防ぐには：朝日新聞デジタルhttps://www.asahi.com/articles/ASPCG32FNPC2PIHB01…

第215回目は「ロックスター」です。 出典Amazon.co.jp 2001年のアメリカの音楽映画です。 ＊以降ネタバレ注意です。 私は若い頃、バンドを組んでいました。 当時、初めて楽器を手にした私たちはとりあえず、有名バンドのコピーから始めることにしました。 徐々に上手くなってくると、コピーバンドならではの問題に直面してしまいました。 それは「オリジナルを忠実にコピーするべき」か「アレンジを加えて個性を出すべき」か、です。 たかだかコピーバンドの戯言なのですが、当時の私たちは真剣に議論していました。 きっとコピーバンドあるあるなのだと思います。 因みに私はアレンジを加える派でした。 もちろん…

OVERLOUDのハードウェア・エミュレーション・プラグイン、GEMシリーズにモジュレーション・エフェクトのModula（オープン・プライス：市場予想価格18,700円前後）が加わった。Dimension、Ensemble、Symphonicという３つのモジュールを１つのプラグインに収録。Mac/Windowsに対応し、AAX/AU/VSTをサポート。加えて、スタンドアローンでも動作する。 Dimensionは、1980〜90年代にユニークなコーラス・エフェクトで人気を博したROLAND SDD-320 Dimension Dのエミュレーション。リバーブなどとは異なる空間作りが可能で、入力部は…

僕はハードロックをほぼほぼ聴かないわけだが、最初からそうだったわけでは決してない。 僕がギターに興味を持ち出した中学のころ（2003年ごろ？）、周りの仲間達の音楽の趣味は2極化していた。邦楽だと〈90年代ヴィジュアル系（XやGLAYやラルク等）or当時全盛を迎えていた青春パンク（ゴイステやガガガSP等）〉、洋楽だと〈ハードロックorポップパンク（グリーンデイ等）〉、ギターで言うと〈速弾きorパワーコード〉といったところだろうか。なぜこの2極化だったのかはよくわからないが、地域性というわけでもないはず。同年代なら共感してくれるのではないだろうか。 かなり大雑把に分けると〈ハードロックorパンク〉…

ご存じブラック・サバスの「パラノイド」でございます。いつもお世話になっている熱い漢ボーカリスト、daitakaさんの「オジー・オズボーンを歌ってみたい」というリクエストに応えるべく、ブラック・サバス時代のこの名曲をカバーした次第。80年代ヘビメタは大好きだし、お爺さん、もといオジーさんも好きなのだが、良く聞くのはオジーさんがソロになってからの曲で、ブラック・サバスの曲はあまりよく知りませぬ。そんな自分でも、この曲は別。よ～く存じ上げております。コレは元祖ヘビメタ。ここからヘビメタが始まったと言っても過言ではない･･･なんて誰かが言ってたような気がする。1970年の発表だから、ディープ・パープル…

1991年 1. Mr. Tinkertrain, 2. I Don't Want to Change the World, 3. Mama, I'm Coming Home, 4. Desire, 5. No More Tears, 6. S.I.N., 7. Hellraiser, 8. Time After Time, 9. Zombie Stomp, 10. A.V.H., 11. Road to Nowhere, 12. Don't Blame Me, 13. Party With the Animals なかなか出来はいいのかな。 ただ、正直新鮮味がないと思ったね。 1はオープニン…