紫蘇。シソ科シソ属の一年草。刺身のつまや薬味、漬物の香り付けなど、和食にはなくてはならない。
水もちがよい土を好む。赤玉土と腐葉土で土を作るのがよい。
タネは春まき、4-5月から。発芽適温がセ氏25-30度と高温を好むので、気温が十分上がってからタネをまく。前年に育てていた場合は、こぼれダネから自然に発芽することもある。土はかけなくてよい。多めにまいておき、間引きを兼ねて芽じそや若じそを楽しむのもよい。
苗は日当たりのよい場所で育てる。成長すると葉が増えてくるので、下にある大きな葉から順に収穫する。
花は8月下旬から9月。数花咲いたところで摘むと穂じそとしていただける。