今月前半、長野県の戸隠神社に出向いた話を、(神)ブログ記事「シタテルヒメと岩戸閉め」に掲載しました。戸隠神社がどのような所なのかは記事中に簡単にご紹介しましたが、実はその時にはどの社殿にも参拝していません。私の目的は別にあったからです。 戸隠神社分析図 いったい何を分析したのかと思われるかもしれませんが、社殿や鳥居の配置からそこに構築された呪術の痕跡は読み取れるのです。それはあまりに専門的、あるいは妄想的となるので、ここでは説明しません。ただし、明日配信予定のメルマガでそはの一部をご紹介したいと思います。昨日の(真)ブログ記事「英彦山台風の誕生」では、福岡県の英彦山が修験の山であることをご紹介…