シッタは、語源は定かではないらしいが、湿気のある台の意味からきた言葉だそうで、素焼き前の、ろくろ成形して乾いた物を使うと(生シッタと言うらしい)、シッタの下を濡らして、ろくろ台に乗せると引っ付いて止まるので、取り扱いが楽で一般に使われるらしい。 素焼きしたシッタを粘土でろくろ台に固定する方法や、また西欧ではシッタは使わずに削るらしく(どうするのやら?)、ともかく削る方法も、いろいろあるようなので、また追々にやってみたいし、将来はシッタ作りもチャレンジしてみたい。 シッタを、ろくろ台の中心に合わせるのは相変わらず難しい。これは感と慣れらしいが、陶芸教室の限られた時間では、まだまだ修行不足。 今回…