Hatena Blog Tags

シバの女王

(音楽)
しばのじょおう

La Reine de Saba
フランスのミシェル・ローラン(Michel Laurent)作曲のシャンソン。翌1968年レーモン・ルフェーブル楽団やポール・モーリア楽団の演奏で日本でも大ヒットした。最初のシングルは「サバの女王」のタイトルで発売されている。
また同1968年、なかにし礼が訳詞した「愛の奴隷」は高橋キヨシ、グラシェラ・スサーナらに歌われてやはり大ヒットしている。

シバの女王

(読書)
しばのじょおう

旧約聖書の登場人物の一。シバ王国*1の支配者。

ソロモン王の繁栄と知恵を聞きつけ、一大使節団を率いて訪問。知力を確かめるために難問を吹っかけるが、ソロモンはそのすべてに回答した。
感服したシバの女王は莫大な献上品を贈って栄華を讃え、ソロモンと友誼を結んだ。

なお、アクスム(エチオピア)の王は、自らをソロモンとシバの女王の間に生まれた子の子孫だとしていた。

絵画など多くの芸術作品のモチーフとなっている。映画としては、ユル・ブリンナーとジーナ・ロロブリジーダで撮られた「ソロモンとシバの女王」(Solomon and Sheba, 1959)などがある。

*1:所在不明。たぶんエチオピアかイエメン

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

関連ブログ