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シビック

(一般)
しびっく

ホンダの発売する乗用車。

排出ガス規制対策エンジンCVCC(→画像)で名高い初代(1972年発売)から、
ホンダの歴史とともに歩んできた名車である。

1997年には本命とも言えるEK9型シビック「TYPE-R」が登場。

走り屋や競技・サーキットユーザーに絶大な人気を誇る。

職人が一機一機丁寧に組み上げたエンジンと
DC2型インテグラTYPE-Rをも超えるボディ剛性を持つ。
シビックのエンジンサウンドは同じTYPE-Rである
インテグラTYPE-R(DC2型)ですら凌ぐエンジン音であり、
それは快感としか言えず、まさにレーシングエンジンそのものである。

2001年には現行型シビックTYPE-R(EP3型)が発売。

…だが見た目がストリームのような格好で不人気。その為か、EK9は中古車市場でプレミア価格に。
イギリスの工場で生産され逆輸入なのが不人気の原因?
あと、足回りの形式が特殊なストラット形式で、今まで煮詰められてきた
ダブルウィッシュボーン形式でないのも原因の一つかも知れない。
その特殊な足回りの為にチューニングには苦戦を強いられる。
だが兄弟車のインテグラTYPE-R(DC5型)も同じ足回りと同じエンジンなのに
現行インテグラTYPE-Rはシビックより売れている。
いかに見た目が大事かという証拠でもある。

次の新型は純国産でインテグラTYPE-Rと差別化をはかりつつEK9と
同じ手法で発売されることを願う。

この素晴らしいライトウェイトスポーツをメーカーは滅ぼしてはならない。

その後

日本市場でのシビックは2005年のモデルチェンジ(8代目)でセダンのみとなり、その後2010年に販売終了。TYPE Rのみ都度イギリスから輸入という形態となった。
海外では北米・欧州それぞれ8代目、9代目と進化したが10代目で統合。10代目は追って日本にも投入され、TYPE Rは常時販売されるモデルとなる。

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