劇団。作・演出の土屋亮一が2000年に旗上げ。 旗上げ公演「笑ってもいい、と思う。」はメタ演劇の極地として話題となり、日本インターネット演劇大賞(えんげきのぺーじ主催)最優秀新人公演次点という微妙な評価をされた(翌年「栄冠は君に輝く」が最優秀新人公演、さらに2002年には「耳をすませば」が大賞となった)。
行くぜ!サンシャイン劇場!2日目ソワレ! 昼に所用があったので、出先から池袋に向かったんですが丁度乗ろうとした電車が直前の駅で止まってしまってちょっと焦りましたね。元々結構余裕だと思ってたのでギリギリの電車になってしまっていたのですが、電車は4分くらいの遅延で到着、胸をなでおろしました。池袋の駅に着いて、サンシャインシティへ向かうのに改札を抜けたら「サンシャインシティまで8分」という掲示を見て、開場時間の前に着くかも?と思いましたが、サンシャインシティの入り口までが8分でしたね。本日の会場サンシャイン劇場はとりあえず奥の方だからと旧アムラックスの横を小走りで通り抜け、動く歩道にも乗らずに速足で…
仕事がずいぶん忙しくなってきたので、新作映画もチェックできない日々が続いているが、今月はどうにか演劇を二本観ることができた。 ひとつは、シベリア少女鉄道の新作『アイ・アム・ア・ストーリー』(作・演出 土屋亮一)。 公演が終わっているのでネタバレ有りで内容を紹介すると、今回のメインプロットは『Dr.コトー診療所』のパロディ。離れ小島を舞台に、東京から越してきた医者と島民の人間模様が描かれる。そこに医者の過去の因縁やら、リゾート開発をもくろむ悪徳政治家やらがからんでくるわけだが、役者が10人しかいないため、一人で複数の役を兼任し、場面が変わるたびに衣装を早替えしては別人に成りきって再登場する(小劇…
これは私の物語。決して華やかな主役なんてガラじゃないけど、たくさんの人たちと出会い、たくさんの人たちを見て来たから、そんな私だから伝えられる物語があると思う。私だけが伝えられる物語があると思う。たとえるならここは皆の思い出を集めた小さな雑貨店。さあ、民よ私に跪け。崇め讃えよ。命乞いをしろ。とても穏やかで優しくて、どこか切ない、物語がやってくる。■作・演出土屋亮一■出演小関えりか、川井檸檬、加藤雅人(ラブリーヨーヨー)、浅見紘至(デス電所)、瀬名葉月、大見祥太郎、井筒しま、東出薫、野口オリジナル(PMC野郎)ほか■会場シアター・アルファ東京 毎度おなじみのシベリア少女鉄道です。前回は今年の4月だ…
この20年、本公演をかかさず観賞しているシベリア少女鉄道の新作『どうやらこれ、恋が始まっている』(作・演出 土屋亮一)を観てきた。 数年前、このブログでシベリア少女鉄道の「ネタ」のパターンを細かく分析したことがある。 1・シリアスなドラマが後半になると異なるモノで表現される 2・前半のドラマを後半でくり返すことで異なるモノが出現する 3・ドラマ自体を脱構築する一種のメタフィクション 大きく分けてこの3つのパターンがあるわけだが、この10年ほどは、いくつかの要素を掛け合わせた複雑な展開を遂げるネタが多い。 さて、コロナ期間を明けての新作はというと(公演が終わったのでネタバレで紹介する)、舞台は近…
君は今どこで誰と何をしているんだろう。どんな顔で笑っていますか。怒っていますか。泣いていますか。もし叶うなら、もう一度この目で確かめたい。 あんなことがあった後だから、そうなるのも無理はないけれど、ふいに何かで知ってしまうのはさすがにどうかと思うんだ。あの時間は何だったのか、そんなことすらわからなくなる。 でもこれだけは言える。今でも分かる。この広い宇宙の片隅で、きっと誰かが何かをしている。空と海と大地がある。みんな息を吸って吐いている。そして今、どうやらこれ、○○が○○っている。それぐらいわかれば充分じゃないかって思っている。 ■作・演出土屋亮一■出演小関えりか、川井檸檬、浅見紘至(デス電所…