戦争で記憶をなくした青年と親に見捨てられた少女の心温まる交流の話。 ひとたびこの映画を見れば、二人のことは一生忘れられなくなる。
フランス映画
監督 : Serge Bourguignon セルジュ・ブールギニョン 原作 : Bernard Echasseriaux ベルナール・エシャスリオー 脚色 : Serge Bourguignon セルジュ・ブールギニョン 撮影 : Henri Decaë アンリ・ドカ 音楽 : Maurice Jarre モーリス・ジャール
今度の日曜日から大相撲名古屋場所が始まるし、26日からはパリオリンピックも開幕、その間に王位戦があり、プロ野球オールスター戦があり、tatsuさんと私の誕生日もあるので忙しくなりそうです。 その前にちょこっとDVDコレクションの紹介です。新旧の作品を取り混ぜて新たに作成したレーベル(以前に作っていたけどパソコンが壊れてデータが消滅した分も)と一緒にご覧下さい。 逃走迷路 1942 監督 アルフレッド・ヒッチコック ロバート・カミングス プリシラ・レイン シャーロック・ホームズの冒険 1970 監督 ビリー・ワイルダー ロバート・スティーヴンス シベールの日曜日 1962 監督 セルジュ・ブール…
ドイツの俳優ハーディ・クリューガーが19日、亡くなった。93歳だった。 「ネレトバの戦い」「遠すぎた橋」など軍服が似合い戦争映画への出演が多い。第二次世界大戦中のドイツ空軍エースパイロット、フランツ・フォン・ヴェラの実話を基にした「脱走4万キロ」「シベールの日曜日」などが代表作として挙げられる。 1953年「月蒼くして」でデビュー(クレジットなし)。 ハーディー・クリューガーといえば「シベールの日曜日」(1962)。 戦線で少女を射殺したと思いこみ、墜落のショックで記憶喪失性となり、小女シベールとの無垢な交流を描き、周りからは異常者と思い込まれ悲劇に見舞われる映画だった。白黒映像が水墨画のよう…