1991年のドニー・イェン主演映画『ドラゴン・バーニング(怒火威龍)』を観る。 富豪の娘リサ(ン・ガーライ)は、父の病気を癒やすことのできる水晶の仏像の探索を考古学者のロー教授に依頼する。だが、その仏像はギャング組織のスティーヴン(ジョン・サルヴィッティ)も狙っていた。 一方、ロー教授の娘のジョイス(髙城富士美)は、恋人で元刑事のチー・ラン(ドニー・イェン)に行方不明となった父親の捜索を依頼し、元バディのウー刑事(シベール・フー)もその捜索に関わっていく。 かくして、リサの率いる一団、スティーヴンの率いる一団、そしてチー・ラン&ジョイス&ウーの三つ巴の仏像争奪戦が繰り広げられるのだった。 ドニ…