今回のブログは「想像を超える人の存在」は我々の常識を打ち破って「人間の可能性」の「箍(たが)を外してくれます」!という内容の前回ブログの続きになります! 前回の主人公・シャウル・ラダニー氏についてのお話しの続きです。彼は戦地から戻るとようやく「勉学」と「競歩」に費やす時間が持てるようになります。
我々は、どの国で時を過ごし成長したとしても、生まれてから数十年間、人間として普通の生活を続けていると「その中での常識」に囚われがちです。 昔、サラリーマン時代の上司に言われて「ハッ」とした言葉があります。その時はあまり意識していなかったのですが、今、この歳になると自分も今の若い人たちに「同じことを言うべきだなぁ」と感慨深く思い出します。