シャンソン化粧品の略。
フランス語で「歌」という意味。"chanson"(女性名詞)イタリア語ではカンツォーネ。
日本ではフランスの歌はシャンソンとフレンチ・ポップスにわけられる事が多く、シャンソンは主に戦前後以降の歌謡曲のようなものを指す。代表歌手としてエディット・ピアフ、ジュリエット・グレコ、アダモ、シャルル・アズナヴール、ジュルジュ・ブラッサンス、バルバラなど。
人生の悲しみや喜び、愛の情景に政治批判なども折り込んだ歌詞が特徴的。日本では昭和20〜30年代に流行し、高英男、美輪明宏、越路吹雪、岸洋子など和製シャンソン歌手が登場した。
近年はクミコという日本のシャンソン歌手に注目が集まり、人気を博している。さらに、越路吹雪の影響を受け、独自の世界を築きつつあるソワレにも注目が集まっている。