1970~80年代、バート・レイノルズと言えば、タフガイの代名詞。どんな逆境でも余裕でギャグをかますような爽快キャラが得意で、話題作によく出ていました。 彼はちょこちょこ監督もやってるんです。 監督第3作目が今回レビューする「シャーキーズ・マシーン」(1981製作/1982日本公開)。 彼が主演も兼ねた刑事モノです。 勿論、大アクション映画を期待して劇場に向かいました・・・ (あらすじ) おとり捜査に失敗した麻薬課の敏腕刑事シャーキーは、うだつのあがらない風紀課に転属させられてしまう。しかし逮捕した娼婦から高級売春組織の存在を知り、そのうちの一人を監視しているうちに、州知事候補が関係しているこ…