短編小説の一形式。「超短編小説」ともいう。 海外ではフレドリック・ブラウンとレイ・ブラッドベリ、日本では星新一と筒井康隆が代表的なショートショート作家であり、広く影響を与えている。
ショートショート小説の定義は難しい。「原稿用紙十枚以下の短編」が一定の目安になっているが、分量の定義よりも理念的な定義が優先されることもある。 その理念は、アメリカの評論家ロバート・オバーファーストの打ち出した「短編小説の三原則」に則っているとされる。
また、結末はブラックユーモアを基調にしていることが多い。
明日が来なければいいと、小さな頃からずっと考えていた。
実際の小説リライト(後編) 前回までに公開した『リライト後』、『リライト前』の作品ですが、具体的に何処をどう変え、その理由が何であったかを解説する、今回は『後編』です。 ショートショート『家出人捜索』リライト前はこちら↓↓↓ 小説のリライト(特別編) - R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜 ショートショート『家出人捜索』リライト後はこちら↓↓↓ (『家出』がテーマの作品例)新作ショートショート(19)/家出人捜索 - R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜 【CONTENTS】 主人公の心理と現在への調和 リアリティと緊張感 そして最後に 主人公の心理と現在への調和…
夢中になれることって特に無い。強いて言うなら、机に向かうことかもしれない。
早速ネタが尽きた。
今日は部屋着を紹介します!
やる気が出ないので今日は休載します。
鳥がすきだ。
起きられない日は決まって、長い夢を見る。
創作というのは、物語の登場人物との対話なのではないか。ふと、そんなふうに考えることがある。
小説のリライト実践(前編) 前回までに公開した『ショートショート/家出人捜索』の『リライト後』、『リライト前』ですが、具体的に何処をどの様な理由で変えたのか? 前編と後編に分けて詳しく解説したいと思います。 ショートショート『家出人捜索』リライト前はこちら↓↓↓ 小説のリライト(特別編) - R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜 ショートショート『家出人捜索』リライト後はこちら↓↓↓ (『家出』がテーマの作品例)新作ショートショート(19)/家出人捜索 - R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜 【CONTENTS】 読みやすさと主人公の内面 主人公と他者の関係性の協…
「今日から日記を書くことにした」
星新一さんのショートショート集『ボッコちゃん』のプレミアムカヴァー2020版を本屋さんで買って読んでいるところです。 本屋さんでぶらぶらしていてたまたま目についたので「なつかしいなあ」と思いました。 星新一さんの本で最初に買ったのは『きまぐれロボット』というショートショート集ですが、もう何年?いやなん十年前のことでしょうか。 それまでは、小説にこんなジャンルがあるなんて知らずにいましたが、書店で表紙が目に飛び込んできたので即買いしました。 とても面白かったので、その後も当時何冊か愛読したと思います。 『ボッコちゃん』の奥付を見てびっくり。 昭和46年5月25日 発行 令和2年7月30日 120…
今週のお題「チョコレート」 今回は、今週のお題「チョコレート」で書かせていただきます。 過去にWEBラジオ音泉の、声優大原さやかさんの朗読ラジオ『月の音色』で番組がお題を出して、リスナーが400字のショート小説を考えて投稿、良いものを大原さんが朗読する、というコーナーがありました。 それに投稿した作品のひとつで、お題が「北風とチョコレート」というものがありました。 その作品をこの機会に、掲載させていただきます。 「北風とチョコレート」 『最強決定戦』 『今年もその戦いはやってきた。冬将軍は告げる。 「ワシのターン!基本スキル『北からの風』!黒雲召喚、寒冷化と日照減、免疫力低下を発動お!」「くっ…
小説のリライト(特別編) 小説の『リライト』ですが、今回は私が過去に書いた作品を使って実際の作業を行いました。原文はデビュー後の『ショートショート第二集』用にと編集者の方にお送りし、審査の結果『Bクラス』となった為、先々『リライト』しようと保存していたものです。通常、この様な『手直し前』の作品は、あまり表に出さない人が殆どだと思うので、是非ご参考にして頂きたいと思います。 (解説は、次回以降の記事にて) 前回のブログでの作品が『リライト後』の作品になります。今回の作品と一緒に読んでいただくと、その違いがよく分かると思います。 『リライト後』の作品はこちら↓↓↓ (『家出』がテーマの作品例)新作…
ついに小売業の人手不足を解消するための画期的な発明「自動割引シールマシーン」が完成しました! AIを搭載しており、学習させることでお惣菜やお刺身なんかの割引を全て自動で行ってくれます! さ・ら・に、決まった時間に対象の商品に割引シールを貼るだけでなく、廃棄処分のものかどうかも判断してくれる優れものとなっております! お値段は540万円、月々15万円36回払いでも可能です。精密機械なので取り扱いには注意してください。定期的なメンテナンスも忘れずに。あと、最初に使用するときは学習させるために、割引シールの動作などはゆっくり丁寧に、何回もやって見せて覚えさせてくださいね。 え? 面倒くさいし人間がや…
ひきこもり経験者による、約1000文字のショートショートをお届けします。〈生きづらさ〉から生まれた小さな世界をお楽しみください。 〔イラスト カトーコーキ〕 大変身 平凡な 13歳だったぼくがある朝目覚めると、自分以外の全員が虫になっていた。 昨日までふつうの人だった両親と妹も、同じクラスで授業を受けていた同級生たちも、恐ろしい姿をしている。 「どうして突然変わってしまったの?」と不思議がったのは、ぼくよりも周りのほうだ。 「いままでは勉強も運動もよくできていたじゃないか。いったい何があった?」 学校の先生からは、ぼくだけがおかしくなったと思われて、あれこれ原因を探られた。 虫の姿をした両親は…
「憧れ」とは、「童の心」と書く 公式トレイラー
BKBショートショート小説集 電話をしてるふり (ヨシモトブックス)作者:バイク川崎バイク発売日: 2020/08/12メディア: 単行本(ソフトカバー)ハイキュー!! ショーセツバン!! 青葉城西/烏野高校・秋 (集英社文庫(コミック版))作者:古舘 春一,星 希代子発売日: 2020/12/18メディア: 文庫短篇小説集 源義経の時代発売日: 2004/10/01メディア: 単行本推し、燃ゆ作者:宇佐見りん発売日: 2020/09/10メディア: 単行本dele (角川文庫)作者:本多 孝好発売日: 2018/05/25メディア: 文庫dele2 (角川文庫)作者:本多 孝好発売日: 20…
もう二月も終わりですね。緊急事態も終わりそうですが洋書を読む習慣は変えないでいたいと思う今日この頃です。 読んだ本の情報 タイトル Circle Games シリーズ Cambridge English readers stage 2 著者 Frank Brennan YL 2.6 個人評価 ★4.5(SF好きにはおススメ) 内容 5つの"Circle"に関連したショートストーリーが5編収められている 1. 獅子舞の"回る"ような演舞が得意な食堂のマスターとその家族の話 2. 自分の家族のルーツを探して船の"舵"を買い取ろうとした男の話 3. 陶芸が得意な若い男がパンクした車の"タイヤ"を修理…
二月が終わります。二月早すぎないか? 西暦も二千余年——そろそろ二月を三十日にしても誰も怒らないと思う。 ……はい。(はいじゃないが) 物語を書いていますだか、書きたいと思っていますだか、自分が過去になんと言っていたかはもう覚えていませんが、とても短い物語を紡ぐことができました。 名を『漫ろ歩き(すずろありき)』と言います。 一行文庫(https://onelinebook.com)のオリジナル作品に載せていただいております。ありがたや…… ~~~ *一行文庫とは? アートディレクター・デザイナー 岩下智さんによる、“全文を一行で読める本”のサイト。『走れメロス』『檸檬』『蜘蛛の糸』などの名作…
ウマ娘のアニメ観て、アプリゲームやってる日々。 本はあんまり読めてないし、そもそも去年読んだ本の感想がなかなかかけなかったので、結構溜まってしまっていた。 とりあえずはなんとか、という感じでようやく書き出しました。 『花火』 ショートショートと言えば星新一。だが、それ以外にも手練れはいる。それがこの江坂遊で、彼は星新一の一番弟子でもある。しかし、師の星とは違う幻想性と郷愁を帯びた掌編を得意としていて、表題にもなっている「花火」はそんな江坂の特徴が遺憾なく発揮された傑作。そして、なんというか、著者の創作全般への注釈のような作品でもあるったりする(ような気がする)。 花火: ショートショート・セレ…
『ホリミヤ』第8話「偽ることで、見えるもの。」 作品について 感想 演出 キャスト 第8話スタッフ シリーズスタッフ 作品について 児玉亮さんが絵コンテ・演出。第3話の演出をしていた。 感想 高校生の宮村くんと中学生の宮村くんが夢の中で対話。 授業中にゲーテを読む仙石。ファンタジー。 地球が終わる前の1日の物語と言えば、星新一『午後の恐竜』。 午後の恐竜 (新潮文庫) 作者:新一, 星 発売日: 1977/06/01 メディア: 文庫 午後の恐竜(新潮文庫) 作者:星 新一 発売日: 2014/10/03 メディア: Kindle版 NHKの『星新一 ショートショート』で短編アニメーションをや…
特に苦もなく40記事超えてきてるな。やっぱ誰かのためとかじゃなく自分のために書いてるからだろうな。カラオケも、友達から「自分が満足できるように歌うことを目指せ」っていわれてから伸び伸びと歌えるようになった。ブログも、誰かに読まれたいとかウケたいとか思ったりせず、自分が書きたいから書くっていうノリだけで書けば、伸び伸び書けて、いくらでも書ける。まぁ読みに来る人いないけど。余談だけど、誰かのためじゃなく自分のためにって歌詞ある歌なんかいろいろあるよな。宇多田ヒカルのFor You とか……でも思い出せないな、バンプの才悩人応援歌とか尾崎豊の僕が僕であるためになんかも似た文脈だけど。才悩人応援歌いい…
2021/2/27 エヌ氏との再会 最近、また星新一を読み返しています。 高校くらいで出会った後、面白くて読み漁っていました。ショートショート、なる作品で、話によっては2ページで終わるなんてのもザラなので、読書に疲れた時なんかにも、良きです。 1話1話にひねりの効いた展開と結末があって、何話読んでも飽きない。詐欺とか強盗とか出てくる話でも何故かのんびりしていて、雰囲気はとても穏やか。10歳でも20歳でも30歳でも楽しめます。オススメです。 子供時分より、結構な本を読んできて良かったと、たびたび思う事があります。昔読んだ本を読み返すというのは、とても深い味わいがします。久しぶりの文章との再会。蘇…
つい先日、数年にわたって書いてきた物語を完結させることができた。今は若干の燃え尽き症候群気味になりながらも、静かな達成感を抱きつつ、何よりほっとしている。一応のこと電子書籍として形にしたし、幾つかのWEBサイトにも載せておいたので、これでもう自分が事故で突然死んだりしても物語が消えて無くなったりはしない。無事に作者としての責任を果たせたことに安堵している。 自分で実際に物語というものを書いてみて、色々と考えたり感じたことを覚えているうちに書き残しておきたい。実のところ、もう書いていた時のことをよくは思い出せない。執筆中はあんなにヒーヒー言いながら書いていたはずなのに、いざ終わってみるとこんなも…
いわゆる、小説のことだ。 僕は、わかりやすい文章を書くことは心がけてきたが、人を楽しませる文章はあまり書いてこなかった。 一本桜の会に入会して、ショートショートを書く機会に恵まれたが、正直難航している。 短ければ、簡単にできるというものでもないのだと思った。 締め切りが3月中旬だったはずだが、まだ修正できないでいる。 ちょこっと直して、再提出するしかないかもしれない。 当然ながら小説の賞には投稿したこともない。 正直今後も投稿できそうな気もしないが、できればエッセイの方で賞を取りたいと思っている。 エッセイでもなかなか芽が出ないのは、わかりやすさを追求しており、あまり面白くないのかもしれない。…
今週は某監督業務に借り出されて*1,しかもまだ緊急事態宣言下にもかかわらず片道1時間半くらいかかるキャンパスにまで行かされて,いつかこういった受験のシステムが改善されるときは来るんだろうかとか思ったりしてたのですが,そんな行き帰りの移動中*2にKindleに入ってた『ボッコちゃん』を久々にパラパラと読み返しました. 『ボッコちゃん』は星新一氏*3の書いたSF短編集で1971年に出版されたもの. 星新一氏は小説家・SF作家として生涯に1000編を超える短編作品を発表していて,数々の有名作品が知られています.中でもこの『ボッコちゃん』は代表作のひとつとされていて,私もふと気が向いたときに読み返して…
私は都内の大学に通う一般腐敗男性(21)。 こんな書き出しだけどSS(ショートショート)が始まるわけではない。 ・春から大学4年 ・埼玉(1K6帖)在住 ・奨学金は家賃に回っている ・大学受験失敗→短大からの編入で2020年4月に現在の大学へ ・現在(2021/02/27)春休み ・みずほの口座に入ってる貯金56000円 ・バイトは12月にやめて以来何もしていない ・ゲームは1日12時間!、アマプラは洗い物とトイレのお供!、睡眠は寝たい時!、シャワーは外でないから2,3日に1回! ・資格なし、インターン経験なし、企業説明会参加経験なし、今月マイナビとリクナビに登録 ・スマブラのオフ対戦会に出る…
ブログのタイトル変えました。 霜降り明星のYouTube観てたら 星新一さんのショートショートの話が出てきて きょうだいが昔読んでたなーって思って。 YouTubeで検索してたら朗読してる人いて それ漁ってたらバイク川崎バイクのショートショートが出てきて noteで投稿してて面白いの知ってたからそこをまた漁って。 そしたら又吉先生との対談してる動画があって そこで自由律俳句の話をされてて、 自由律俳句って言葉聞いたの中学校以来だなーとか思って。 唯一覚えてた作品が、咳をしても一人。 唯一覚えてた作者が、種田山頭火。 だからここイコールだと思ってたら 咳をしても一人だったのは、 尾崎放哉って人だ…