Sean Connery(1930-) 映画俳優。
007シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で大スターに。「薔薇の名前」(1986)で英国アカデミー賞主演男優賞を、「アンタッチャブル」(1987)でアカデミー賞助演男優賞などを受賞している。 1999年に爵位ナイトの称号が与えられ、サー・ショーン・コネリーとなった。 2006年4月、俳優業からの引退を発表。
若山弦蔵 007と共に吹き替えが始まり今も続くFIX。
007 ジェームズ・ボンド
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1041 【アンタッチャブル】(1987年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 かつて、 アメリカの歴史を 揺り動かした 男たちがいた。 1930年代―― 激動のアメリカ。舞台はシカゴ。それぞれの夢に命を賭ける男たちがいた。 禁酒法の下、アメリカの夜を支配し力こそ正義と信じる男――アル・カポネ 大いなる理想に燃え愛する人のため巨悪に敢然と立ち向かう男――エリオット・ネス 2人の男の戦いはアメリカの歴史を根底から揺り動かすほど壮烈なものだった…。血と…
薔薇の名前(字幕版) ショーン・コネリー Amazon 「100分de名著」で原作を取り上げていた時、自分には結構難しく映画もそうかと緊張していたら、映画は楽ときいて鑑賞。 映画鑑賞後「100分〜」サイトを読んだら映画を観る前よりすっきり入ってきた。 www.nhk.or.jp 今になってこの映画を観たのは少し前に「ロビンとマリアン」を観て、老いを含んだショーン・コネリーに魅力を感じ、もっと観たくなったから。彼に付き従う弟子のピュアな感じがまたいい。この弟子との関係が寛容であり、かといってタガが外れているとかいうのでなく、秩序と威厳はあり気持ちよい。 「寛容」や「笑い」はこの作品のテーマの根幹…
どうも、たきじです。 今回は1983年公開の米英合作映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』の解説&感想です。007の映画ではありますが、他の007シリーズ作品を製作しているイーオン・プロダクションズは製作に関与しておらず、イーオンの本家007シリーズとは無関係の番外編的な位置付けの作品となります。 ↓ その他の007作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 ネバーセイ・ネバーアゲイン posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:ネバーセイ・ネバーアゲイン 原題 :N…
★ショーン・コネリー氏は2006年に引退宣言し、2020年に死去されている。今作は声のみの出演以外で出演した最後の作品だという。「インディ・ジョーンズ」や「ハムナプトラ」と並ぶ超大作とあり、鑑賞も何度目かのリピートで字幕版でも苦にならなかった。監督とのトラブルがあったとされ、詳細が気になるところだが、当事者が沈黙という形であった為に追尾はしないまま今に至る。アクションや、スケールの大きいアドベンチャー❕が見どころ。 視聴した作品は… ★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟 リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い (字幕版) ★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟 2003年・110分 あらすじピックアップ…
引用元:Yahoo!映画 原題は「Just Cause」 厳密に訳せば、「(正当な)理由」 カッコの中を除いてしまうと、大事なニュアンスまで失われてしまうから、邦題を決める際に諦めて欲しくなかったと思う 犯行の動機に大きく関わるポイントだけに、鑑賞後には尚更そう感じた(邦題を考える人は、果たして実際に観ているのだろうか?) 1995年のアメリカ映画 自分の中で1995年というと 「そんな昔じゃないな」 と普通に思ってしまうけれど、もう30年前のこと(ちなみに映画で言えば「マディソン郡の橋」や「ユージュアル・サスペクツ」が公開された) こういう感覚は事務的に調整していかないと、、、と思いながら、…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.939 【インディ・ジョーンズ/最後の聖戦】(1989年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 いま聖杯をめぐり、 父と息子のアドベンチャーが、 ここに始まる。 世界中の映画ファン…いや全世界の人々を興奮のるつぼに叩き込んだあのインディ・ジョーンズが三度帰ってきた!世界の映画界における最高のゴールデン・コンビジョージ・ルーカス&スティーブン・スピルバーグが生み出した無敵のヒーロー、考古学者にして無類の冒険家、我らがジョーンズ博士の新たしい活躍だ。 【…
どうも、たきじです。 今回は1971年公開の英米合作映画『007/ダイヤモンドは永遠に』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『女王陛下の007』に続く第7作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007/ダイヤモンドは永遠に posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007/ダイヤモンドは永遠に 原題 :Diamonds Are Forever 製作年 :1971年 製作国 :イギリス、アメ…
どうも、たきじです。 今回は1967年公開の英米合作映画『007は二度死ぬ』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『007/サンダーボール作戦』に続く第5作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007は二度死ぬ posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007は二度死ぬ 原題 :You Only Live Twice 製作年 :1967年 製作国 :イギリス、アメリカ 監督 :ルイス・ギルバ…
どうも、たきじです。 今回は1965年公開の英米合作映画『007/サンダーボール作戦』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『007/ゴールドフィンガー』に続く第4作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007/サンダーボール作戦 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007/サンダーボール作戦 原題 :Thunderball 製作年 :1965年 製作国 :イギリス、アメリカ 監督 :…
どうも、たきじです。 今回は1964年公開の英米合作映画『007/ゴールドフィンガー』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『007/ロシアより愛をこめて』に続く第3作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007/ゴールドフィンガー posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007/ゴールドフィンガー 原題 :Goldfinger 製作年 :1964年 製作国 :イギリス、アメリカ 監督 :…
1976年 イギリス 107分 監督:リチャード・レスター出演:ショーン・コネリー、 オードリー・ヘップバーン、 ロバート・ショー ロビン・フッド物語。 ★★☆ シャーウッドの森に立てこもって悪代官と戦ったロビン・フッド。誰でも少年少女時代に読んだ物語で、もともとは中世の叙事詩から生まれたらしい。その物語をショーン・コネリー、 オードリー・ヘップバーンという顔合わせで描いている。 18年ぶりに十字軍遠征から故郷に戻ってきたロビン・フッドと親友のリトル・ジョン。シャーウッドの森の仲間たちは昔ながらだったが、民衆はあいかわらずジョン王の悪政に苦しんでいた。そのあたりの代官は、ロビン・フッドの宿敵の…
1987年 公開 監督:ブライアン・デ・パルマ 主演:ケビン・コスナー まずこの映画のオープニングだけでも観てほしい youtu.be 超カッコいいよね 本編 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00ENONHUY/ref=atv_dp_share_cu_r あらすじ 1920年代から30年代初期の禁酒法は闇酒場を横行させ、アル・カポネをボスとする犯罪組織は酒の密造とカナダからの密輸により莫大な利益をあげていた。地元の警察や裁判所を買収しているギャングたちが市民への殺人も厭わない状況に、政府はアメリカ第三の大都会であるシカゴへ財務省のエリオット・…
先の日曜日(4/7)は、学生時代の友人が参加してるJAZZバンド、MGG Jazz Buddyのライブへ。 MGG Jazz Buddyはカウント・ベイシーをレパートリーとするビッグバンド。仙台に住んでいた2010年、定禅寺JAZZフェスティバルで初めて演奏を拝見して以来のお付き合い。ってもうそんなになるのか。14年前・・・。HPには「2008年に初練習」と記載があったので、バンドは随分息の長い活動を続けているようです。 ライブは二部構成。第一部では『007死ぬのは奴らだ』テーマ曲LIVE AND LET DIEのカバーも披露。007の胡散臭いゴージャス感がビッグバンドのサウンドにジャストフィ…
どうも、たきじです。 今回は2006年公開の映画『007/カジノ・ロワイヤル』の解説&感想です。 007シリーズとしては、前作『007/ダイ・アナザー・デイ』に続く第21作。また、6代目ジェームズ・ボンドとしてダニエル・クレイグを迎えてリブートされた新シリーズ第1作となります。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) シリーズ第21作にしてリブート 実力で評価を覆したダニエル・クレイグ ダニエル・クレイグのボンド像 多様なアクションシーン サスペンス要素とドラマ性 シリーズのお約束 最後に 作…
どうも、たきじです。 今回は2002年公開の英米合作映画『007/ダイ・アナザー・デイ』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』に続く第20作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007/ダイ・アナザー・デイ posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007/ダイ・アナザー・デイ 原題 :Die Another Day 製作年 :2002年 製作国 :…
丘 特別版 [DVD] ショーン・コネリー Amazon 『丘』(1965年) 第二次大戦中、アフリカの英国陸軍刑務所が舞台。炎天下に過酷な重労働を強いる非情な看守と囚人たちの闘い。戦時下に味方の軍人から苛め抜かれる不条理が迫真の演出で描かれる。タイトルバックで刑務所の様子を一望させる空撮が上手い。本作もまたルメットが得意とする限定空間のディスカッション・ドラマであり、劇伴無しのドライな演出が緊張感を高める。日本版ポスターの惹句は「砂の鎖につながれた野郎共の絶叫!」。映画の雰囲気を上手く伝えている。 不屈の意志で反抗を続けるショーン・コネリーがいい。黒人兵オシー・デイヴィスは後のブラック・ムー…
空港から市内へ向かうバスはここを必ず通過します、 終点は間近 そんな通りに面して 一階全面ガラス張りの洒落たレストラン発見、 ほう、ラーメンじゃん それに、お隣は寿司屋なの、 こんな一等地に陣取るなんて、 ここまで来たか 和食ブーム 調査しようと降りてみた 流石にラーメンに手出しはごめんだわ メニューのsaigyouyakiラーメンを見て逃げる 外れる想像度マックスで辛いのよ、 入念に選びだしたのは ベジ丼 今日はご飯の気分なの 更に野菜が食べたいの へんな期待はかけないで 栄養補給の面白半分 やっぱり西行焼きのようだと隣のお客の注文にガンを飛ばし、 ニシン蕎麦の翻訳番だと納得してみせる やっ…
今回、紹介したい映像作品は「ザ・ロック」 気になるあらすじ 知りたい映像作品ジャンル 3つの楽しみポイント 関連動画 視聴方法 気になるあらすじ フランシス・ハメル准将(エド・ハリス)は、海兵隊の部下たちと共に海軍兵器庫を襲撃し、神経ガスロケット弾「VXガス」を15基奪取します。 その後、彼は収容所「ザ・ロック」に観光客を人質に取り、ガスロケットを装備して政府に1億ドルの要求を突きつけます。 対策本部は、元英国諜報員のジョン・メイソン(ショーン・コネリー)とFBI化学兵器研究所のスタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)に対策を立てさせます。2人は「ザ・ロック」へ向かい、敵の仕掛けたセンサ…
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新しいジェームズ・ボンドの最有力候補はアーロン・テイラー=ジョンソンらしい。私は、年齢的に「007」の役者が交代するのを見たことがないので、これに関しては凄く気になっている。ダニエル・クレイグは、ショーン・コネリーの次に、或いはそれ以上に役柄にあっていたから、次に演じる役者のプレッシャーはかなり重いと思う。 クレイグ版の「007」は「スカイフォール」、「スペクター」、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」と、シリーズの最終回ともとれる内容を3回も続けてやったから、次回作には文字通りの新しい「007」が求められる。私としては若い頃のジェームズ・ボンドを見てみたい。その点、アーロン・テイラー=ジョンソンは3…
ゲットしたまま放ったらかしていたDVDで『シャラコ』(1968年/監督:エドワード・ドミトリク)を再見。国際的スターを揃えた大作西部劇。 1880年、アパッチの居留地にヨーロッパ貴族の一行が狩猟するためにやってきます。ひとり離れていた伯爵未亡人イリナ(ブリジット・バルドー)がアパッチに襲われ、シャラコ(ショーン・コネリー)が救出。シャラコは狩猟の責任者であるドイツ貴族のハルスタット(ペーター・ファン・アイク)とガイドのボスキー(スティーブン・ボイド)に居留地から出ていくように警告。しかし、ハルスタットはアパッチなど恐れるに足らずとシャラコの警告を無視。シャラコは騎兵隊を呼ぶために、ガイドの中に…
どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+2です! 暫くの間、静かにしていた007映画を作り続けてきたブロッコリー・プロダクション=イーオン・プロが次のステージに向けて動きだしたようです。映画「ノーウェア・ボーイ」でビートルズのメンバー、ジョン・レノンの若き日を演じていたアーロン・テイラー=ジョンソンに対してジェームズ・ボンド役への正式な出演オファーを出したと様々な映画関連サイトが報じています!
www.nhk.or.jp『ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』(1964)、『三銃士』(1973)などのリチャード・レスター監督による作品。 18年ぶりに故郷の森へ戻ったロビン・フッドがかつての恋人マリアンのため、親友リトル・ジョンと共に悪政を行うノッティンガム代官に立ち向かう姿が描かれます。 有名なロビン・フッドの物語のその後を描いた異色さが見どころ。大人となったロビンが見せるロマンス、王道とも言える悪政を働く敵との戦いなどを見せています。 主演はショーン・コネリー。年老いたロビンを味わい深く演じています。 ヒロイン役マリアンを演じるのはオードリー・ヘップバーン。『暗くなるまで待っ…
3月はシドニー・ルメット月間を実施中。『セルピコ』から始めて、約半月で12本鑑賞。何故今ルメット?と言われそうだけど、その辺はルメット月間が終わったら改めて記載するとして、これまでの感想を簡単に書き記しておきたい。『セルピコ』は3/7の記事をご参照ください。 『デストラップ/死の罠』(1982年) スランプ中のベテラン劇作家(マイケル・ケイン)が、教え子(クリストファー・リーヴ)の新作戯曲を我が物にしようと企むサスペンス・コメディ。物語が二転三転して実に面白い。ミステリーを愛する2人の劇作家が作劇の流儀で対立する話でもある。原作は『ローズマリーの赤ちゃん』のアイラ・レヴィン。 スランプ中の劇作…