Sean Connery(1930-) 映画俳優。
007シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で大スターに。「薔薇の名前」(1986)で英国アカデミー賞主演男優賞を、「アンタッチャブル」(1987)でアカデミー賞助演男優賞などを受賞している。 1999年に爵位ナイトの称号が与えられ、サー・ショーン・コネリーとなった。 2006年4月、俳優業からの引退を発表。
若山弦蔵 007と共に吹き替えが始まり今も続くFIX。
007 ジェームズ・ボンド
薔薇の名前(字幕版) ショーン・コネリー Amazon 「100分de名著」で原作を取り上げていた時、自分には結構難しく映画もそうかと緊張していたら、映画は楽ときいて鑑賞。 映画鑑賞後「100分〜」サイトを読んだら映画を観る前よりすっきり入ってきた。 www.nhk.or.jp 今になってこの映画を観たのは少し前に「ロビンとマリアン」を観て、老いを含んだショーン・コネリーに魅力を感じ、もっと観たくなったから。彼に付き従う弟子のピュアな感じがまたいい。この弟子との関係が寛容であり、かといってタガが外れているとかいうのでなく、秩序と威厳はあり気持ちよい。 「寛容」や「笑い」はこの作品のテーマの根幹…
どうも、たきじです。 今回は1983年公開の米英合作映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』の解説&感想です。007の映画ではありますが、他の007シリーズ作品を製作しているイーオン・プロダクションズは製作に関与しておらず、イーオンの本家007シリーズとは無関係の番外編的な位置付けの作品となります。 ↓ その他の007作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 ネバーセイ・ネバーアゲイン posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:ネバーセイ・ネバーアゲイン 原題 :N…
★ショーン・コネリー氏は2006年に引退宣言し、2020年に死去されている。今作は声のみの出演以外で出演した最後の作品だという。「インディ・ジョーンズ」や「ハムナプトラ」と並ぶ超大作とあり、鑑賞も何度目かのリピートで字幕版でも苦にならなかった。監督とのトラブルがあったとされ、詳細が気になるところだが、当事者が沈黙という形であった為に追尾はしないまま今に至る。アクションや、スケールの大きいアドベンチャー❕が見どころ。 視聴した作品は… ★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟 リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い (字幕版) ★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟 2003年・110分 あらすじピックアップ…
引用元:Yahoo!映画 原題は「Just Cause」 厳密に訳せば、「(正当な)理由」 カッコの中を除いてしまうと、大事なニュアンスまで失われてしまうから、邦題を決める際に諦めて欲しくなかったと思う 犯行の動機に大きく関わるポイントだけに、鑑賞後には尚更そう感じた(邦題を考える人は、果たして実際に観ているのだろうか?) 1995年のアメリカ映画 自分の中で1995年というと 「そんな昔じゃないな」 と普通に思ってしまうけれど、もう30年前のこと(ちなみに映画で言えば「マディソン郡の橋」や「ユージュアル・サスペクツ」が公開された) こういう感覚は事務的に調整していかないと、、、と思いながら、…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.939 【インディ・ジョーンズ/最後の聖戦】(1989年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 いま聖杯をめぐり、 父と息子のアドベンチャーが、 ここに始まる。 世界中の映画ファン…いや全世界の人々を興奮のるつぼに叩き込んだあのインディ・ジョーンズが三度帰ってきた!世界の映画界における最高のゴールデン・コンビジョージ・ルーカス&スティーブン・スピルバーグが生み出した無敵のヒーロー、考古学者にして無類の冒険家、我らがジョーンズ博士の新たしい活躍だ。 【…
どうも、たきじです。 今回は1971年公開の英米合作映画『007/ダイヤモンドは永遠に』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『女王陛下の007』に続く第7作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007/ダイヤモンドは永遠に posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007/ダイヤモンドは永遠に 原題 :Diamonds Are Forever 製作年 :1971年 製作国 :イギリス、アメ…
どうも、たきじです。 今回は1967年公開の英米合作映画『007は二度死ぬ』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『007/サンダーボール作戦』に続く第5作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007は二度死ぬ posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007は二度死ぬ 原題 :You Only Live Twice 製作年 :1967年 製作国 :イギリス、アメリカ 監督 :ルイス・ギルバ…
どうも、たきじです。 今回は1965年公開の英米合作映画『007/サンダーボール作戦』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『007/ゴールドフィンガー』に続く第4作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007/サンダーボール作戦 posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007/サンダーボール作戦 原題 :Thunderball 製作年 :1965年 製作国 :イギリス、アメリカ 監督 :…
どうも、たきじです。 今回は1964年公開の英米合作映画『007/ゴールドフィンガー』の解説&感想です。007シリーズとしては、前作『007/ロシアより愛をこめて』に続く第3作です。 ↓ 前作の解説&感想はこちら ↓ その他のシリーズ作品の解説&感想はこちらから(各作品へのリンクあり) 作品情報 解説&感想(ネタバレあり) 最後に 作品情報 007/ゴールドフィンガー posted with カエレバ 楽天市場で探す Amazonで探す Yahooショッピングで探す タイトル:007/ゴールドフィンガー 原題 :Goldfinger 製作年 :1964年 製作国 :イギリス、アメリカ 監督 :…
シネマイクスピアリで「007 サンダーボール作戦」(4Kレストア版)を見てきました。先に感想を書いてしまうと、もう最高、本当に素晴らしいと思いました。ビデオで何回も見た作品ですが、映画館で見ると本当に印象が違います。ストーリーの粗さはあるものの、とっても豪華でスケールが大きくて、これは面白い。私の中では「ロシアより愛を込めて」と1,2位を争う傑作になりました。あらすじは、原爆を搭載したNATOの軍用機が、国際的な犯罪組織であるスペクターに奪われます。スペクターは、一週間以内に一億ポンドを支払わなければ欧米の主要都市を原爆で攻撃すると英国政府を恐喝します。英国政府は奪われた原爆を探すため、00(…
今回、紹介したい映像作品は「ザ・ロック」 気になるあらすじ 知りたい映像作品ジャンル 3つの楽しみポイント 関連動画 視聴方法 気になるあらすじ フランシス・ハメル准将(エド・ハリス)は、海兵隊の部下たちと共に海軍兵器庫を襲撃し、神経ガスロケット弾「VXガス」を15基奪取します。 その後、彼は収容所「ザ・ロック」に観光客を人質に取り、ガスロケットを装備して政府に1億ドルの要求を突きつけます。 対策本部は、元英国諜報員のジョン・メイソン(ショーン・コネリー)とFBI化学兵器研究所のスタンリー・グッドスピード(ニコラス・ケイジ)に対策を立てさせます。2人は「ザ・ロック」へ向かい、敵の仕掛けたセンサ…
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新しいジェームズ・ボンドの最有力候補はアーロン・テイラー=ジョンソンらしい。私は、年齢的に007の役者が交代するのを見たことがないので、これについては凄く気になっている。ダニエル・クレイグは、ショーン・コネリーの次に、若しくはそれ以上に役柄にあっていたから、次に演じる役者のプレッシャーはかなり重いと思う。クレイグ版の3作目である「スカイフォール」は007の最終回として完璧であった為、次回作には文字通りの新しい007が求められる。スポンサーはアマゾンになるらしいからお急ぎ便で武器を送ったりするのかな。
ゲットしたまま放ったらかしていたDVDで『シャラコ』(1968年/監督:エドワード・ドミトリク)を再見。国際的スターを揃えた大作西部劇。 1880年、アパッチの居留地にヨーロッパ貴族の一行が狩猟するためにやってきます。ひとり離れていた伯爵未亡人イリナ(ブリジット・バルドー)がアパッチに襲われ、シャラコ(ショーン・コネリー)が救出。シャラコは狩猟の責任者であるドイツ貴族のハルスタット(ペーター・ファン・アイク)とガイドのボスキー(スティーブン・ボイド)に居留地から出ていくように警告。しかし、ハルスタットはアパッチなど恐れるに足らずとシャラコの警告を無視。シャラコは騎兵隊を呼ぶために、ガイドの中に…
どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+2です! 暫くの間、静かにしていた007映画を作り続けてきたブロッコリー・プロダクション=イーオン・プロが次のステージに向けて動きだしたようです。映画「ノーウェア・ボーイ」でビートルズのメンバー、ジョン・レノンの若き日を演じていたアーロン・テイラー=ジョンソンに対してジェームズ・ボンド役への正式な出演オファーを出したと様々な映画関連サイトが報じています!
www.nhk.or.jp『ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』(1964)、『三銃士』(1973)などのリチャード・レスター監督による作品。 18年ぶりに故郷の森へ戻ったロビン・フッドがかつての恋人マリアンのため、親友リトル・ジョンと共に悪政を行うノッティンガム代官に立ち向かう姿が描かれます。 有名なロビン・フッドの物語のその後を描いた異色さが見どころ。大人となったロビンが見せるロマンス、王道とも言える悪政を働く敵との戦いなどを見せています。 主演はショーン・コネリー。年老いたロビンを味わい深く演じています。 ヒロイン役マリアンを演じるのはオードリー・ヘップバーン。『暗くなるまで待っ…
3月はシドニー・ルメット月間を実施中。『セルピコ』から始めて、約半月で12本鑑賞。何故今ルメット?と言われそうだけど、その辺はルメット月間が終わったら改めて記載するとして、これまでの感想を簡単に書き記しておきたい。『セルピコ』は3/7の記事をご参照ください。 『デストラップ/死の罠』(1982年) スランプ中のベテラン劇作家(マイケル・ケイン)が、教え子(クリストファー・リーヴ)の新作戯曲を我が物にしようと企むサスペンス・コメディ。物語が二転三転して実に面白い。ミステリーを愛する2人の劇作家が作劇の流儀で対立する話でもある。原作は『ローズマリーの赤ちゃん』のアイラ・レヴィン。 スランプ中の劇作…
www.nhk.or.jp『インディ・ジョーンズ』シリーズ3作目に当たる作品です。 見どころはなんといっても、インディの父親ヘンリー・ジョーンズ役としてショーン・コネリーが参加しているという事。 インディに負けず劣らずの知識と行動力で、インディのよきパートナーとして活躍しています。 冒険を通して父子の確執が和らいでいくのにも注目です。放送情報インディ・ジョーンズ/最後の聖戦【字幕】 BS101 NHKBS1 2024/3/16(土) 15:50-17:58<過去の放送> 2020/12/27(日) 21:00-22:54 → BS朝日吹替版 2022/1/30(日) 19:30-21:54 →…
酷い中耳炎をやってしまい、更新が全然できませんでした。 すみません。 さて、子供の頃の印象と、大人になってから改めて見ると印象が違うってこと、ありますよね。 勿論、「昔は面白くないと思ったけど、今見ると面白かった」っていうのは、このブログで書いた映画でも幾つかありました。 そしてたまに「昔は何の話か分からなかったけど、今見るとなるほど、と思った」っていうのもあります。 ショーン・コネリー主演の「シークレットレンズ」(1982)はその典型例です。 ただし、「面白くない」っていう印象は今も昔も変わらなかったのですが・・・ pagutaro-yokohama55.hatenablog.com さて、…
USS ライオンフィッシュ [DVD] ティム・アベル Amazon そういえば人生で生潜ってみたことないな(生潜水艦だと伝わらなさすぎ…)、海の近くは何度か行ってるけど、「今日はあそこに潜水艦が出ます!」とか言うツアーもないし、あっても潮吹いてくれるわけでもない。さぁ、このツアーをどう売るかは君次第!!(無茶ツアーやな…) 大学で歴史を教えるピーター教授は、第二次世界大戦中に急に閉鎖された潜水艦「ライオンフィッシュ」号の館長だった父親が行方不明になっており、潜水艦との関連を調べていたが、それへの興味が強すぎ妻と別れていた。しかしある時、急に24時間の潜水艦調査の許可が下り、妻や子供と一緒に潜…
スパイ映画シリーズの草分けとも言える007シリーズ。当ブログでも、本シリーズ作品のレビュー記事(解説&感想)を多数アップしてきました。 そこで、今回は007シリーズの映画のレビューをまとめたいと思います(本ページではネタバレなしで記載します。ネタバレありの解説&感想はリンク先の個別記事をご覧ください)。 007シリーズについて 作品レビュー (1) 007/ドクター・ノオ(1962) (2) 007/ロシアより愛をこめて(1963) (3) 007/ゴールドフィンガー(1964) (4) 007/サンダーボール作戦(1965) (5) 007は二度死ぬ(1967) (6) 女王陛下の007(1…
セルピコ [Blu-ray] アル・パチーノ(野沢那智) Amazon シドニー・ルメットは50年代に『十二人の怒れる男』でデビュー以来長いキャリアを誇り、ゼロ年代に至るまで順調にフィルモグラフィーを更新し続けた。(2011年没)。『狼たちの午後』や『オリエント急行殺人事件』等TVの吹替洋画劇場でお馴染みだったせいか随分見ているような気がしていたけど、フィルモグラフィーを調べたら、日本公開作品の三分の一も見ていないのだった。3月はひとりの監督作品を集中的に見ようと思っていたので、シドニー・ルメットを選択。ソフトも配信もなさそうなのが多いけど、1ヶ月で何本見られるかな。それにしても、ルメットって…
ぷらすです。 先日、マシュー・ヴォーン監督の「キングスマン」シリーズ最新作『ARGYLLE/アーガイル』を観てきました。 ”最新作”とは言ってはみたものの、内容もキャラクターもキングスマン3作と直接の関連はないっぽいので番外編的な感じなのかもしれませんが、「本作は前三部作の始まりを意図している」との情報もあるし、何にせよマシュー・ヴォーンユニバースの中の1作品なのは間違いないと思います。 画像出展元URL:http://eiga.com 概要 『キングスマン』シリーズなどのマシュー・ヴォーン監督によるスパイアクション。小説の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていたことから、その作者が命を狙…
小林亞聖氏の作曲した曲結構ありましたね。お気に入りだったのです。当時はそんな事知らないで見聞きしていましたが...見たらお酒のCMばかりでしたね。 🎼~~~~~~~~~~~~~~🎶📌サントリーオールドCMソング 作曲は小林亜星(俳優はリーバンクリフだと思う。目がかっこよい俳優ですよね) youtu.be 📌石川さゆり「ウイスキーが、お好きでしょ」1992.12 youtu.be 📌【CM 1992】SUNTORY CREST(ショーン・コネリー?) youtu.be 📌サントリー・オールド「人間みな兄弟」小林亜星 youtu.be 📌サミー・デイビスJr サントリー・ホワイトCM曲(1973年…