松竹から『ベートーベン捏造』という映画が、12日に上映となる。 そのことを知った時、一抹の期待はあった。 でも予告編を見てガックリし、見たいとは全く思わなくなった。 第一、日本人が演じている。西洋人に扮した日本人を見るのは恥ずかしい。 黒い眼をした日本人が演じると、どうしても当時のウィーンの雰囲気は出ない。 やはりベートーベンとその仲間は、紅毛碧眼の西洋人が演じるべきじゃないか。 原作は、日本人の”かげはら史帆”という人の歴史ノンフィクションだ。 「ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく」という題名だ。 ベートーヴェンの秘書を務め、死後に伝記も記したシンドラーが主役だ。 聴力を失ったベ…