sinfonia(伊 シンフォニア)。
基本的にはイタリア語で交響曲、交響楽の意。
しかるに音楽史的な観点から見れば、大意として、バロック〜古典時代における、管弦楽団の演奏による、ほぼ単一楽章からなる楽曲であり、オペラやカンタータなどの序曲を指すのにも使われた。
そこから転じて、J.S.バッハの作品名にも見るように、多声部を備えた器楽曲という意味も持つ。例としては(BWV772-801) 「インヴェンションとシンフォニア」全30曲のうち、後半の3声による全15曲。
君と響きあうRPG。
→テイルズオブシンフォニア