一条真也です。22日の夜、フィンランド映画「ハッチングー孵化―」をシネプレックス小倉のレイトショーで観ました。2番目に大きなシアターにわたしを含めて3人しかいませんでしたが、なんとも奇妙な味の作品でした。ブログ「シャドウ・イン・クラウド」で紹介した映画と同じく、現代のカルトムービーだと思います。 ヤフー「映画」の「解説」には、こう書かれています。「北欧フィンランドに暮らす少女が見つけた謎の卵のふ化をきっかけに、誰もがうらやむ幸せな家族の真の姿があぶり出されるホラー。主人公を約1200人のオーディションから選ばれたシーリ・ソラリンナ、自分の理想を家族にも強いる母親をソフィア・ヘイッキラが演じるほ…