エリック・ロメールが「喜劇と格言劇」シリーズと 「四季の物語」シリーズの狭間に残した「ガール・ミーツ・ガール」 原題も同じ「QUATRE AVENTURES DE REINETTE ET MIRABELLE」 微笑ましい4つのドラマが続く、絵本のような映画 対称的な女の子同士の友情が微笑ましく、愛らしい どこを切り取ってもフォトジェニック 美しい映像と色彩の素晴らしさ ロメールといえば他の追随を許さない ティーンの女の子のリアルな描写と、女性からの圧倒的な支持と共感 なぜここまでウザくてクドい、女の子の心理を見事に表現できるのか(笑) しかもどんなに肌を露出させても、色気やロリータ色を微塵も感…