genesis
聖書の創世記。起源、発生、創始の事。
アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するザフトの最終兵器。
宇宙世紀*1のソーラレイ(コロニーレーザー)に相当する、高エネルギーのガンマ線をレーザーとして発射する兵器。もともとは宇宙船の加速用に開発されていた物を転用した。
そのエネルギー量は、ラグランジュポイントの位置から地球を攻撃し、一撃で地球上の大半を死の世界とする事が可能なほどである。なお、ガンマ線そのものの性質と、それだけの距離でのエネルギーの拡散と、大気による大幅な減衰などを考慮してなお、これだけの破壊力を出しうる、水爆数十個でも足りない量のガンマ線を、どのようにして発生、レーザー化させているかは不明である。*2
なお、続編である「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」には、ほぼ同様の兵器「ネオジェネシス」が登場している。
Genesis イギリスのバンド。1969年アルバム・デビュー。
もともとはプログレバンドとして『Foxtrot』などをヒットさせたが、ピーター・ガブリエルとスティーブ・ハケットが相次いで脱退しフィル・コリンズがメインボーカルになってからは、ポップスバンドへと変身。『Invisible Touch』は大ヒットアルバムとなった。のちにフィル・コリンズもジェネシスを脱退、現在のメンバーはトニー・バンクス、マイク・ラザフォード、レイ・ウィルソンの3人。