ビクターのスピーカーに続き、パナソニック製パワーアンプ「RAMSA WP-1100A」が到着した。 これは本来、一般家庭におけるリスニングルーム用の機器ではなく、所謂PA(Public Address)、すなわちより広い公共施設や屋外での音響伝達を目的としたプロ・ユース製品である。 今般パワーアンプを新たに手にしようとした理由は、先に「高地の桜」に書いた通り、少し大きめのビクター製スピーカーを、従来より本格的なアンプで駆動してみたかったからで、初めはオークションで一般的なパワーアンプに目を向け、その中でもパワーメーターを装備している機種を狙ったのだが、このタイプは結構人気があるらしく、なかなか…