Jerry Lewis アメリカ合衆国の映画俳優・映画監督。プロデューサー。 1926年3月16日、生まれ。2017年8月20日、死去。 1946年に、ディーン・マーティンと知り合い「底抜け」マーティン=ルイスのコンビによる底抜けシリーズで人気を得たが、1956年にコンビを解消。 日本にもソックリ番組がある24時間テレソンの司会者としても有名。
By photo of film poster, Fair use, Link しつこいくらいの情熱を持った主人公の行く末は…。カルト的人気を誇るブラック・コメディー 今朝の1日1映画は『キング・オブ・コメディ』(1983年 アメリカ)を鑑賞。 『タクシードライバー』『レイジング・ブル』のマーティン・スコセッシ監督&ロバート・デ・ニーロ主演によるブラックコメディ。 コメディアン志望の青年ルパートは、有名コメディアンのジェリーに接触し自分を売り込もうとするが全く相手にされない。 そこでルパートは、ジェリーの熱狂的ファンである女性マーシャと手を組んで、手洗い手段で出演することを計画するが……。 い…
ファニー・ボーン?骨まで笑って? [VHS] 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント 発売日: 1996/02/21 メディア: VHS この商品を含むブログを見る ピーター・チェルサムというこの映画の監督、「ヒア・マイ・ソング」という作品がよい塩梅に心に残る良作だったのでこの作品もみてみた。とても拾い物。 ばらばらにみえた様々な事象がまとまっていく気持ちの良さ。これがここにつながるんだという愉しさ。宮藤官九郎の作品世界のよう。 そして描かれているのがイギリスのブラックプールという町の、ちょっとオールドファッションな芸人たち。その様子はフェリーニの映画に出てくる人たちの…
★★★★☆ あらすじ 人気コメディアンとのコネをきっかけに、なんとかスターになろうとする男。 感想 タイトル的に長い下積みの末、才能が開花してスターになる、みたいな成功物語を予想していたのだが全然違った。斜め上の展開だった。 人気コメディアンに憧れ、その姿を真似る主演のロバート・デ・ニーロの偏執的な演技が相変わらずヤバさを醸し出している。そしてその独りよがりのヤバさが、うまくコメディの方に転んでいて面白い。 // コメディアン役が主役だと、コメディアン自体の能力で笑わそうとしてきそうなものだが、彼自体でなく、彼が取る行動や状況で笑かしてくるのがうまく出来てるなと感心する。 全然下積みのために舞…