レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「死者にかかってきた電話」(1967)です。 MI5職員ドブス(ジェームズ・メイスン)は匿名の手紙を受け取り、外務省官僚フェナンを調査することになった。が、その夜彼は自殺をしてしまい、翌日ドブスは彼の未亡人エルサ(シモーヌ・シニョレ)にお悔やみを言いに行く。その時、フェナン宛のモーニングコールが掛かってきて、ドブスはフェナンの自殺は仕組まれたものではないかと疑うのだが… うーん、渋いでしょ。もう溜まりませんね。日本未公開のこの映画の存在は知っていましたが、まさかDVDになって日本で発売されていたとは知りませんでした…