~蔵出し写真②~ 滝の拝(たきのはい)は、和歌山県古座川町を流れる古座川の支流である小川(こがわ)にある、滝と多数の甌穴群からなる渓谷である。2021年10月末にサツマシジミの撮影で和歌山を訪れた時、道の駅・瀧之拝太郎で車中泊をしたのだが、そこは和歌山県指定(2010年3月)の天然記念物「滝の拝」に隣接する道の駅であり、写真は、翌朝に散策をした際に撮ったスナップ3枚である。 滝の拝付近の川床は、約200メートルにわたり第三紀中期中新世の下里累層の砂岩質互層からなる河床が、河水及び砂礫によって円形ないし舟底型、溝型、壺型に侵食されながら無数の甌穴が現れることを繰り返して、形成されという。この景観…