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ジャン＝クリストフ・グランジェ
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ジャン＝クリストフ・グランジェ

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soneakiraの日記•4年前

厚い!高い!止まらない!

死者の国 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 作者:グランジェ,ジャン=クリストフ 発売日: 2019/06/06 メディア: 単行本 ある作家が気に入るとたて続けに読みたくなる癖がある。この作家もそのようだ。ポケミス最厚といわれている『死者の国』ジャン＝クリストフ・グランジェ著 高野優監訳 伊禮規与美訳を読む。 主人公はパリ警視庁犯罪捜査部第一課課長・警視ステファン・コルソ。パリの裏通りでストリッパーが惨殺される。コルソたちが担当になる。バルバラ以下チームの面々が個性的、一芸に秀でている。有力な情報を得られないうちに次の殺人が。手口は同様。二人はストリップ劇場の同僚だった。 コルソは不幸な生い…

#ジャン＝クリストフ・グランジェ#ミステリ―

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たぶん個人的な詩情•4年前

【読書】『クリムゾン・リバー』大学町で起きた猟奇的な事件とその裏に隠された秘密。映画版好きにも是非読んでほしい傑作。

いつぞやの「午後のロードショー」にて、フランス制作のサスペンス映画、『クリムゾン・リバー』を見ました。舞台はアルプスの麓にある大学町ゲルノン。そこで発見された他殺遺体は拷問され、そのうえで目玉がくり抜かれていた。 場違いな猟奇殺人犯を捕まえるため、町に派遣されたのはパリでその名を轟かせたジャン・レノ扮するニエマンス警視。一方、殺人事件と並行して、ゲルマンにほど近い田舎町サルザックでは、ヴァンサン・カッセル演じる若手警官が墓荒らしの捜査にあたっていた。 一見無関係に見える二つの事件が思わぬ繋がりを見せ、その過程で二人が出会い、捜査がにわかに進展していく様は面白く、事件の真相、並びにその背後に浮か…

#読書#推理小説#創元推理文庫#ジャン＝クリストフ・グランジェ#クリムゾン・リバー
でこぽんの読書日記•4ヶ月前

9月新刊備忘録

9/03 今野敏「リミックス」小学館/ISBN: 9784093867344*1 9/03 山田宗樹「鑑定」角川春樹事務所/ISBN: 9784758414708 9/03 真島文吉「右園死児報告」ＫＡＤＯＫＡＷＡ/ISBN: 9784047380455*2 9/03 星田英利「くちを失くした蝶」ＫＡＤＯＫＡＷＡ/ISBN: 9784041140185*3 9/04 リチャード・コールズ「殺人は夕礼拝の前に」ハヤカワ・ミステリ/ISBN: 9784150020071*4 9/04 レベッカ・ヤロス「フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫 上」早川書房/ISBN: 9784152103499*5 …

翻訳ミステリー＆ロマンス小説感想日記•5ヶ月前

2024年9月刊行予定　ロマンス小説　翻訳ミステリー

心の奥にひそむ影（上） (扶桑社ロマンス) ノーラ・ロバーツ 2024/9/3 扶桑社 心の奥にひそむ影 （下） (扶桑社ロマンス) ノーラ・ロバーツ 2024/9/3 扶桑社 > Mind Games Roberts, Nora 2024 St Martins Pr 放蕩侯爵と不本意な花嫁(ラズベリーブックス) エラ・クイン 2024/9/10 竹書房 The Marquis and I (The Worthingtons Book 4) Quinn, Ella 2018 Zebra Books 公爵家の図書係の正体 (コージーブックス) サマンサ・ラーセン 2024/9/9 原書房 A N…

夜は終わらない•5ヶ月前

鈍器本（またの名をレンガ本）読みの励行

書痴と言うほど本を読んでいるわけではないけれど、私は分厚い本が大好きです。 一部界隈では鈍器本と呼ばれたり、レンガ本と呼ぶ人もいるような。私は早川書房さんの銀背は「レンガ本」と呼び親しんでいます。 鈍器と呼ぶのはハードカバーの分厚い本でしょうね、例えばアイン・ランドの本とかいま目についた本ではエドワード・ケアリーの「おちび」だと鈍器になりそう。 おちび 作者:エドワード・ケアリー 東京創元社 Amazon 600ページ未満の本なんですが（アマゾンのページ数の表記は間違っています。本文で588ページくらい９、上製本なので重さはしっかりある。 面白ければ薄かろうが厚かろうがべつにいいし、今どきはフ…