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ジャン=バティスト・カミーユ・コロー

(アート)
じゃんばてぃすとかみーゆころー

画家。
Jean-Baptiste Camille Corot
1796年7月17日、生まれ。1875年2月22日、死去。
バルビゾン派を代表するフランスの芸術家の一人。
パリの洋服店に生まれ、両親の意志により一度は服地商で修業するが適さず、幼い頃から得意としていた絵画制作の道に入る。
画家になることを父親に認められ、当時のアカデミーの大家、ミシャロンのもとに弟子入りしたのは、26歳のときであった。ここで自然を注意深く観察し忠実に表現することを学び、コロー芸術の基礎を築いた。
ミシャロンの死後、続いてベルタンのもとで学んだ。 彼はイル・ド・フランスの自然現象の微妙な変化を巧みに捉え、光や空気、葉群などに優れた表現を見せていたが、1826年、1年間のイタリア滞在から帰ると、そこに明瞭な構成力が加わった。
1827年に初めてサロンに入選してからは、作品がフランス政府の買い上げになるなど成功の道を歩んだ。しばしばニンフや田舎娘たちの姿が描きこまれる、銀灰色と緑の調和した森や水辺の風景は詩情に溢れ、当時の美術愛好家たちの間で特に人気を博した。バルビゾン派の画家をはじめ多くの若い画家たちに敬慕され、19世紀の自然主義、写実主義、印象派の流れの中に大きく位置づけられる。

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