Jean-Paul Belmondo フランスの映画俳優。 1933年4月9日、生まれ。 父は彫刻家のポール・ベルモンド。 1957年、映画「歩いて馬で自動車で」に出演。 ジャン=リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』(1959年)でヌーヴェル・ヴァーグを代表するスターとなり、ジャン=ピエール・メルヴィルの『いぬ』(1963年)などに出演。
ゴダールはゴダールである シネマリスにて鑑賞(エッセンシャル・ヌーヴェルヴァーグ) 原題は『Une femme est une femme;』で、Googleさんに翻訳を依頼したら、邦題のままを返されました(笑)。 ゴダールが乙女心を描くとは(笑)。ただ視点が途中で若干男性寄りになったりや、男性にとって都合のいい解釈に落ち着こうとするのは、ゴダールが男性ということも影響しているのかな。まぁ、これは仕方がないよね。 序盤は主人公にだけ注力して描くのかと思ったけど、上記のように男性側もちょっと描かれるようになって(というか、ゴダールとジャン=ポール・ベルモンドのコンビによるちょっとした想定外の産物…
ピエロじゃなくてフェルディナンだ シネスイッチ銀座にて鑑賞 前半は流れるように少しロマンティックな要素(というか雰囲気かな)も孕みながら進んで行くけど、中盤から停滞し、マリアンヌの裏の顔が露呈していくにつれてその停滞感は増していくというか、倦怠感に変わっていくという感じでしょうか。ゴダールのことだから、そういうのは狙っているかなとも思えるけど。 これまで何度か鑑賞しておりますが、何度観ても最後のダイナマイトに持っていかれるというか全てが上書きされるというか。なのでお話の進み具合(内容)はいつも忘れるんですが(ドッカーンした映画という感想しか言えてなかったと思う、今までw)、今回はそれではあかん…
封切り二日目。 席数89の【シアター8】の入りは五割ほど。 〔勝手にしやがれ(1960年)〕制作の舞台裏を描いた一本。 人物は皆々実在で、初めて登場する場面では紹介宜しく名前が付される。 オマケに起用されているのは、そっくりさんの俳優。主だった人たちは顔を見ただけでも、ほぼ見当が付く。 クランクインまでのシークエンスでは、正直睡魔が襲ってきた。 ところどころ記憶が飛んでしまっているが、『ジャン=リュック・ゴダール(ギヨーム・マルベック)』の人となりと、周囲との関係性を認識させるエピソードがてんこ盛り(のハズ)。 返す返すも惜しいことをしてしまった。 が、出演俳優たちとの顔合わせ以降は目もぱっち…
UN SINGE EN HIVER 1966年 フランス <モノクロ> 監督 アンリ・ヴェルヌイユ 原作 アントワーヌ・ブロンダン 脚本 フランソワ・ボワイエ 台詞 ミシェル・オーディアール 出演 ジャン・ギャバン ジャン=ポール・ベルモンド シュザンヌ・フロン ノエル・ロクヴェール ポール・フランクール ほか 酒に酔って羽目を外すというお話。少し退屈だった。男同士の友情のようなものも描こうとしているが酔っぱらいの性質の悪さが目立った。ギャバンの懐の深さ、ベルモンドの人懐っこさはよかった。
★★★☆☆ あらすじ 暗黒街で恐れられる男は、無実の罪で逮捕されてしまった友人のために、彼を陥れたギャング組織に近づく。 www.youtube.com ジャン=ポール・ベルモンド主演。フランス映画。108分。 感想 敵対する組織にハメられ、逮捕されてしまった友人を助けようとする男が主人公だ。弁護士費用を稼ぐために、彼を陥れた組織に単独で乗り込み、ボスを殺して乗っ取ってしまうのだから荒っぽい。 ただ、他の台頭する勢力も、策略もなく単純に暴れるだけなので、この時代はまだ簡単に崩壊するような脆い組織ばかりだったのだろう。シンプルに強い者がすべてを手に入れることができた。それが良いことなのかは分から…
1964年のフランス映画「リオの男」 フランス人が大好きな映画「リオの男」 スタントマンを使わなかったベルモンドの身体能力 フランスワーズ・ドレルアックがもし事故死しなかったら フランス人が大好きな映画「リオの男」 私のフランス語のムッシュー先生によれば、フランスではクリスマスから大晦日にかけて、世代を問わず人気がある映画がテレビで放映されることが多い、ということだった。 そのひとつが、ジャン=ポール・ベルモンド主演の「リオの男」だという。 彼が私に、「日本でも同じような映画がありますか?」と聞くので、アタマのなかでは「忠臣蔵」か寅さんの「男はつらいよ」かな?とは思ったが、そもそも私はテレビと…
★★☆☆☆ あらすじ 政財界の大物たちに賄賂を贈り、怪しい商売で優雅な生活を送る男、セルジュ・アレクサンドル・スタヴィスキー。 www.youtube.com 1933年にフランスで発生した「スタヴィスキー事件」を題材にした物語。ジャン=ポール・ベルモンド主演。フランス映画。118分。 スタヴィスキー事件 - Wikipedia 感想 怪しい事業を手掛ける男が主人公だ。だが前半は彼が何をやっているのか、物語がどこに向かっているのかがさっぱり分からず、かなりつらかった。この映画はフランスの疑獄事件「スタヴィスキー事件」を題材にしており、それに関する知識が自分に皆無だったのが原因だ。 しかも、ソ連…
★★★★☆ あらすじ 事故死した大物実業家の事業を相続した息子は、父親の死に不審を抱き、調査を始める。 www.youtube.com ジャン=ポール・ベルモンド主演。フランス映画。112分。 感想 巨大な事業を相続した男が、父親の事故死の調査に乗り出す物語だ。セリフや説明を最小限にとどめ、硬派な雰囲気で進行する。この時代の映画は今の感覚だとテンポが遅く、もっさりとした印象を受けがちだが、そんなことは全くなかった。映像的な面白さやこだわりを感じる演出で冗長さは全く感じられず、むしろ惹きつけられる。 主人公は、政財界で巨大な力を持つにも関わらず、従業員を搾取するのは古いと言い放ったり、所有する雑…
クロード・ルルーシュ 88年 ベルモンドが亡くなった時、「もう一度観たい」とおっしゃっている方が多数いらした作品。確かに魅力的だし、状況は違えど「天国から来たチャンピオン」みたいな風味も。 「愛と哀しみのボレロ」とつながるような親と子の歴史を感じさせる一代記サーカスと清掃業をつなげ成功し新たなフェーズを探るベルモンド扮する男彼だからこその魅力で話を牽引定年近い世代としての共感も覚える。
クロード・ルルーシュ監督、ジャン=ポール・ベルモンド、ミシェル・ブジュナー、アレクサンドラ・マルティンヌ、サロメ・ルルーシュ、アニー・ジラルド、フィリップ・レオタール、クレマンティンヌ・セラニエ、フィリップ・コルサン、ティッキー・オルガド、ミシュリーヌ・プレール、ジャン・マレーほか出演の『レ・ミゼラブル』。2Kリマスター版。1995年作品。日本公開1996年。 音楽はフランシス・レイ、ミシェル・ルグラン、エリック・ベルショー、ディディエ・バルブリヴィアン、フィリップ・サーヴェイン。主題歌はパトリシア・カース。 www.youtube.com www.youtube.com 映画が誕生した189…