Jean-Paul Belmondo フランスの映画俳優。 1933年4月9日、生まれ。 父は彫刻家のポール・ベルモンド。 1957年、映画「歩いて馬で自動車で」に出演。 ジャン=リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』(1959年)でヌーヴェル・ヴァーグを代表するスターとなり、ジャン=ピエール・メルヴィルの『いぬ』(1963年)などに出演。
210201 A BOUT DE SOUFFLE (息を切らして)言わずと知れたジャン=リュック・ゴダールの出世作にして最高傑作。ヌーヴェルヴァーグの金字塔。その後はあまり振るわず。1983年には本作の焼き直しような「ブレスレス」(息を切らしてだから、本作のタイトルと同義)をリチャード・ギアを主役にすえて撮っているが凡作。 1960年日本公開だが、その時にリアルタイムで見たか、後にテレビで見たか、記憶が曖昧。いずれにしても、当時としては鮮烈な印象を与えはずがないと改めて見てつくづくそう思った。セリフを映像もおしゃれそのもの。パリの街並みでハンドカメラでいきなり撮影していることは、周辺の通行人の…
映画「勝手にしやがれ」をテレビで観たので、レビューします! 【勝手にしやがれ (映画) - Wikipedia】 勝手にしやがれ À bout de souffle 監督 ジャン=リュック・ゴダール 脚本 ジャン=リュック・ゴダール 原案 フランソワ・トリュフォー 製作 ジョルジュ・ド・ボールガール 出演者 ジャン=ポール・ベルモンド 音楽 マルシャル・ソラル 撮影 ラウール・クタール 編集 セシル・ドキュジスリラ・ハーマン 製作会社 ジョルジュ・ド・ボールガール 配給 新外映配給 公開 1960年3月16日 1960年3月26日 上映時間 90分 製作国 フランス 言語 フランス語・英語 次…
2009年 透明水彩 水墨画用墨 水彩色鉛筆 ©Ray2009 みなさん こんにちは!今日も訪れていただいて ボンジョルノありがとうございます。 パトラッシュ、今日のラッキーフードはカツオとワカメ。
ソフィア・ローレン主演の「ふたりの女」を見ました。第二次大戦中、激しい空襲に見舞われたローマから、故郷の田舎に疎開する母娘の物語です。この映画の大部分は、ソフィア・ローレンが演じる母親たちが、疎開先で再開した昔の仲間たちと連帯し、ドイツ軍を恐れつつも、陽気に生きる逞しい姿が描かれています。ソフィアの美しさも際立っています。一方で、映画の終盤、ローマに戻る途中に立ち寄った廃墟の教会で、母娘はモロッコ兵の集団に輪姦されてしまいます。数十人の集団に輪姦されたら死んだり大怪我してもおかしくありませんが、身体のダメージはさほどでも無さそうで不自然ですし、なんだか取って付けたようなバッドエンドだなと思いま…
1966年公開の映画「男と女」を観たことのない人でも、フランシス・レイが作曲したテーマ曲は聞いたことはあるかもしれない。それくらいポピュラーな名曲である。 男と女 製作50周年記念 デジタル・リマスター版 [Blu-ray] 発売日: 2017/05/02 メディア: Blu-ray www.youtube.com 映画は上京してから名画座で観たが、曲そのものは中学時代には知っていた。おそらく、FMの映画音楽の番組で聴いているはずである。また、スキー場でも「白い恋人たち」と一緒に流れていたような気もする。 当時、スキー場が舞台となった映画「個人教授」をテレビで見て、その音楽に魅せられていたので…
www.youtube.com www.youtube.com eiga.com belmondoisback.com リオの男 [Blu-ray] 発売日: 2014/05/21 メディア: Blu-ray 「リオの男」/「カトマンズの男」オリジナル・サウンドトラック アーティスト:ジョルジュ・ドルリュー 発売日: 2017/03/29 メディア: CD 本日の映画『リオの男』@新宿武蔵野館に劇場入りしました。1963年公開。ジャン=ポール・ベルモンド主演。仏空軍パイロットの主人公が、アマゾンの秘宝を巡る大冒険に捲込まれるアクション・アドベンチャー・コメディ。60年代でこのスケール感とは、仏…
今さら殊さらかっこいいと言わなくてもほんまのほんまにかっこいい大スター💫かっこいい。この人のかっこよさ、いったいぜんたい、なんやねん…月並みですが「勝手にしやがれ」と「気狂いピエロ」が、どうしようもなく、たまらなく、好き。HBD🎈 Jean-Paul Belmondo🎂 pic.twitter.com/X14RzzYfmg— たよりちゃん (@Tayori_chan) 2021年4月8日 ジャン=ポール・ベルモンド*1の誕生日か!勝手にしやがれ [DVD]発売日: 2019/04/24メディア: DVD気狂いピエロ [DVD]発売日: 2005/07/16メディア: DVDベルモンドといえば、…
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さらに面白く、もっとカッコいい。決定版にして最高傑作が勢揃い!<ベルモンド映画総選挙>の結果をもとに、最強の5作品が決定!“あなたが観たかったベルモンドが映画館のスクリーンに蘇る!”「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」5/14(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー! pic.twitter.com/OowR3HUjUn — ジャン=ポール・ベルモンド傑作選 (@belmondoisback) 2021年3月27日 やったー。『リオの男』『カトマンズの男』は当然として、自分が希望していた『エースの中のエース』が入っている! ありがたやー。そして『勝手にしやがれ』とかが入らなくて本当によ…
◎新作ロードショー サンドラの小さな家 《4月2日(金)から 東京 新宿ピカデリーほかで公開》 アイルランド・ダブリンの街。住む場所を失った母親と子供たちが、さまざまな人の力を借りてマイホームを建てることに。舞台俳優のクレア・ダンが執筆した脚本で自ら主演。(2020年 アイルランド=イギリス 監督/フィリダ・ロイド) www.youtube.com
『十二人の怒れる男』8番や某メガのような同調圧力掛けるに長けるとは異なるが 人心を巧妙に掴んで手放さずマインドコントロールに長けてるの、誰ダー?:「👇」 mathichen.hatenablog.com 某Kね 100人中97人から命狙われるレベルで忌み嫌われてるのに、A家をガッツリ握って離さない点が恐ろし屋 話ガラリ変わって 今日が84歳の誕生日でまだボケてないの、誰ダー? Rogers & Clarke - Little Darlin' (Ishtar) 最上位の神々~イシュタール~ - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】 両者とも1937年生まれだけど
自画像のゆくえ (光文社新書) 作者:森村 泰昌 発売日: 2019/10/16 メディア: 新書 自画像なるものは西洋近代の産物で、明治以降の学校・美大教育でも称揚された。 自画像は15世紀の鏡の進化によって生まれたのだと説く。 カラヴァッジョを筆者が21世紀になっても知らなかったのは意外。私ですら1990年代のイタリア美術館巡りで大いに魂を揺さぶられたのに! フェリペ4世=ジャン・ポール・ベルモンドそっくりさんにはワロタ。 ラス・メニーナスの解釈も興味深い。 レンブラントは演技する人間というテーマを描いた、という。 フェルメールが日本で有名になったのは今世紀のことで、そもそもプルーストの「…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ラ・スクムーン」(1972)です。 ジャン=ポール・ベルモンド主演、原作、脚本、監督がジョゼ・ジョバンニの良く出来たフイルムノワールになっています。 1934年夏、マルセイユで裏稼業のボス、ザビエ(ミッシェル・コンスタンタン)が逮捕される。敵対するボス、ビラノーバによるもので、ザビエの妹ジョルジア(クラウディア・カルディナーレ)は、"ラ・スクムーン(死神)"と呼ばれるロベルト(ジャン=ポール・ベルモンド)を呼ぶ。彼の車は、真紅のブガッティ・タイプ57 ヴァントーという超高級車。うーん、美しいです。 ロベルトは、ビ…
メルヴィル監督・映画”いぬ”をみる 2009-09-04 22:52:55 テーマ: 映画と演劇 モノクロの映像美と、表情を押し殺した即物性が同時期のヌーベル・ヴァーグの原点と言われる世評を納得させる作品である。ただし、登場人物も多く、光と影を多用するモノクロ画面は、急激な筋の展開についていくのは困難である。一度映像美とベルモンドのストイックな魅力を堪能したのち、下記のようなある程度の知識を付けて、二度、三度と見直さないと理解できない映画の造りになっている。その手間を惜しむかどうかで評価が分かれる作品であろう。それでも、ヌーヴェル・ヴァーグの作品には、二度、三度見ないと分からない映画があるので…
◎新作ロードショー 松竹ブロードウェイシネマ キンキーブーツ 《3月5日(金)から 東京 東銀座 東劇ほかで公開》 2005年の映画『キンキーブーツ』を基にしたブロードウェイ・ミュージカル。倒産寸前の靴工場を相続した青年が、ドラァグクイーンと共に工場再建に奮闘する物語。(2018年 イギリス 演出・振付/ジェリー・ミッチェル) www.youtube.com
youtu.be フランスの人気俳優・ジャン=ポール・ベルモンド主演の8作品を日替わり上映という企画のうち、3作品を観てきました。 『ジャン=ポール・ベルモンド傑作選』公式サイト 実は名前も知りませんでしたが、どれも面白くて人気だったのもわかります。 今からみると細部が甘くどうしても作り物っぽさがあるけれど、魅力のある脚本と演出で飽きさせない。 というのが共通の印象ですね。 現代映画の進歩ってなんだろう、、、とふと思ったり。
さて、今年もこの季節がやって来ましたね。 (と、言いつつも、昨年より一ヶ月以上遅れているんですけどね) 2020年に映画館で初めて鑑賞した作品が、良作、秀作、快作、傑作と感じた映画を各種カテゴリーで独善的にベスト10、ベスト20にランキングしました。 これで2011年から始まったこの企画も10年・・。 キリも良いところだし、果たして次回からどうなるかわかりませんが、 次回は自分のモチベーション、ブログを見てくれた皆様のご要望によっては 来年も続けていこうかな・・と今は思っています。 <今年の基準> ・新作旧作に関わらず初めて映画館で観た映画であること。(前年の12月など年末は含まれる) ・基本…
エンタメ性を前面に出したハリウッド映画より、芸術性や不条理さを描いたヨーロッパ映画に魅力を感じる人もいるでしょう。 数多くのヨーロッパ映画が配信されている動画サービスが、U-NEXT(ユーネクスト)です。U-NEXTには見放題作品と、追加料金が発生するレンタル作品があります。 この記事では、U-NEXTの定額料金内で楽しめる見放題作品をピックアップ! おすすめのヨーロッパ映画をご紹介します。 加入するかどうかは別として、ヨーロッパ映画をお探しの人の参考になれば幸いです。 ヨーロッパ映画を配信で見るならU-NEXT!見放題で視聴できるおすすめ20選【データの見方】 1.『天井桟敷の人々』(194…
令和3年も2月の中旬になりました。日本でもようやくワクチン接種が始まりましたが・・・年内に我々の番はくるのかしら?? さて、今回はこれまでの更新とはガラッと流れを変えて・・・久々の「青春映画」です。タイトルは「かもめの城」(’65・仏=米合作)。主演は「シベールの日曜日」(’62・仏)のレジェンド名子役パトリシア・ゴッジ!監督は・・・な、なんと驚くなかれ「タワーリング・インフェルノ」、リメイク版「キングコング」のジョン・ギラーミン!! フランス・ブルターニュ地方の郊外ー。海を見下ろす崖の上に建つ古びた家に、元判事の父と次女のアニエス(=パトリシア・ゴッジ)、そして若き家政婦のカレンが住んでいた…