HelloweenやAcceptに代表される時にドイツらしい重厚かつメロディアスな音楽性を持ったヘヴィメタル。類似したジャンルにメロディックスピードメタル(メロスピ)と言うものがある。
主要なバンド Helloween Accept Pretty Maids RAGE Running Wild GAMMA RAY Iron Savior Blind Guardian Heavens Gate Grave Digger
※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます! ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、アット・ヴァンス(AT VANCE)が、2002年にリリースした4枚目のアルバム『Only Human』の2曲目に収録。 今回は2000年代以降に人気を博したジャーマンのメロパワ系から、ネオクラシカル系ギタリストのオーラフ・レンク率いるアット・バンスをいってみましょう~。 アット・バンスは1998年に元センターズ、ヴェルヴェット・ヴァイパーのオーラフと、同じく元センターズのオリヴァー・ハートマン(Vo)を中心に、キーボード奏者も擁する5人編成により結成されました。 すぐさまドイツのシャーク・レコーズと契約…
※80sメタル好きの暗黒期、90年代の良心的楽曲を紹介していきます! ドイツのハード・ロック・バンド、ボーイズヴォイス(BOYSVOICE)が、1993年にリリースした2枚目のアルバム『Dirty Talks』の11曲目に収録。 実はもっと前からご紹介したいと思っていたジャーマンメタラー、ボーイズヴォイスですが、大好きなセルフタイトルのデビュー作が未だストリーミング解禁されておらず。。ストリーミングあるあるですけど、肝心の作品だけが未解禁(汗)のパターンですね。まだ時間がかかりそうな気配なので、今回は次作からいってみましょう〜。 ボーイズヴォイスは、1990年にマニ・グルバー(Vo、G)を中心…
※CDじゃなくても、ストリーミングで聴ける新作をご紹介します! 2024年3月29日、ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、レイジ(RAGE)の約2年半ぶり26枚目のアルバム『Afterlifelines』がリリースされました。 今やジャーマン・メタル・シーンの重鎮、まもなく来日公演も行うピーヴィー・ワグナー率いるレイジから、バンド結成40周年を記念する最新作が届きました~。それにしても40年間でアルバムだけで26枚!ですか~。ピーヴィーの創作意欲の高さには驚かされるばかりですけど、もはや2年半ぶりでも久々な感じすらしますよね(笑)。 しかも今回はアニバーサリーに相応しく、力の入った2枚組仕様になっ…
※思わず一人モッシュしたくなる!スラッシュ / デス・メタル系を紹介していきます。 ドイツのスラッシュ・メタル・バンド、アキューザー(ACCUSER)が、1989年にリリースした2枚目のアルバム『Who Dominates Who?』の1曲目に収録。 ド中西部クロイツタール出身のアキューザーは、結成が1980年代初頭に遡る老舗ジャーマン・スラッシャーです。ソドムやデストラクションといった有名どころと変わらない時代から活動しているにも関わらず、スラッシュマニア御用達のイメージは拭えない存在でしょう。 それでも本国では、結成以来それなりに知名度を高めていきました。まずは制作したデモが評価され198…
※タイトルに「METAL(メタル)」のワードが入った楽曲を紹介していきます! ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、 ウィザード(WIZARD)が、2001年にリリースした4枚目のアルバム『Head of the Deceiver』の11曲目に収録。 ウィザードで検索すると、日本のヴィジュアル系がヒットしますけど、こちらは老舗のジャーマン・パワー・メタラーですね。結成は1989年に遡る、ボルケン出身のウィザードは、1995年にデビュー作『Son of Darkness』をリリース。以来、2021年の最新作まで、12枚のスタジオアルバムを重ねています。 その間に、ヨーロッパの有名メタルフェスのラインナ…
※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます! ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、ハロウィン(HELLOWEEN)が、1986年にリリースした3曲入りEP『Judas』の1曲目に収録。 本日10月31日はハロウィーンですね。今年は例年大騒ぎの渋谷の街も封鎖されるようですけど、メタルファンのハロウィンパーティーといえば、まがい物バンドのトリック・オア・トリート(汗)よりも、本家ハロウィンを聴くことでしょう!(ややこしい笑) 実は2年前の当ブログでも、10月31日にハロウィンを取り上げていました。。 さて、ハロウィンといえば、今年9月には「大きなかぼちゃ」ならぬ「大きな玉ねぎ」の日本武道館…
※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます! ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、フェイスフル・ブリース(FAITHFUL BREATH)が、1984年にリリースした5枚目のアルバム『Gold 'N' Glory』の5曲目に収録(ストリーミングでは2曲目に収録)。 様々なバンドが歴史を重ねる中で、その音楽性を変化させていく例がありますけど、このフェイスフル・ブリースは、かなり極端な例と言えるほどに、姿を変えていったユニークな存在です。 その歴史は、15歳の若さだったハインツ・ミークス(G、Vo)を中心としてバンドが結成された1967年に遡ります。そこから70年代前半にかけてメンバーチェ…
※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます! ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、ボンファイアー(BONFIRE)が、1987年にリリースした1枚目のアルバム『Fireworks』の4曲目に収録。 ジャーマン・メタル・シーンが誇る大ベテラン、ボンファイアーが初期3作を現行メンバーでリレコーディングし、9月22日にリリースしました。いずれもストリーミングにアップされています。 昨日はデビュー作『Don't Touch the Light』からのリレコ版をご紹介しましたが、ついでに、オリジナルがストリーミング未解禁のもう1枚もいってみましょう~。 初期3枚はいずれも甲乙つけがたく、ファンに…
※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます! ドイツのヘヴィ・メタル ・ バンド、ボンファイアー(BONFIRE)が、1986年にリリースした1枚目のアルバム『Don't Touch the Light』の3曲目に収録。 ジャーマン・メタル・シーンが誇る大ベテラン、ボンファイアーが初期3作を現行メンバーでリレコーディングし、9月22日にリリースしました。いずれもストリーミングにアップされています。 以前、その中の1枚『Point Blank』のみ、オリジナルヴァージョンがストリーミング解禁されていたのでご紹介しました。 初期3枚はいずれもボンファイアーの代表作のみならず、メロディッ…
※誰が聴いてもヘヴィ・メタル!な楽曲を紹介していきます! ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、ブレインフィーバー(BRAINFEVER)が、1984年にリリースした1枚目のアルバム『Capture the Night』の1曲目に収録。 ケルン出身のジャーマン・メタラー、ブレインフィーバーは、70年代から活動した古株で、紆余曲折を経て83年に再結成し本格始動を果たします。時代はスコーピオンズに続けとばかりにアクセプトが隆盛した頃ですね。 ハロウィン登場前のジャーマン・メタル・シーンは、前述のアクセプトやジューダス・プリースト、アイアン・メイデンといった正統的なメタルの影響下にあるバンドが登場していき…
20日は風の強い日だった。 桜が咲いていたら散ってしまっていただろう。 すでに咲きかけだった枝垂れ桜のダメージが心配だ。 桃などは生えてはいないのだが… エレガンスみゆきの濃いピンク色は桃の花を想起させる。 足元には福寿草。 鹿よけの柵の間からローアングルで 出来る限り福寿草によって青空を入れて撮影。 こういう時はバリアングルモニターが便利である。 OM-1 Mark II + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/320 F8 ISO200 ここには休憩所とトイレがある。 持参したサンドイッチで遅い昼食をいただく。 始発前からコンビニがやっっているのがありがたい……
デジカメinfoに Yashicaの超小型レンズ交換式ミラーレスカメラの情報が出ていた。 digicame-info.com 見たところバリアングル液晶と着脱式のEVFを搭載してるっぽい。 最高かよ… これでマウントがPENTAX Qマウントだったらなぁ… さてつつじ新道で道に迷い断崖絶壁の上にたどり着いて 絶望したりしつつも なんとか目的地に到着した。 大回りした分高いところに出たので眺めがいい。 昨年押留コースから来たときは上の方にはいかなかったが… OM-1 Mark II + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/800 F8 ISO200 黄色は蝋梅、濃い…
寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。レモンサワーがぶがぶ飲んだらおねむになったんで、本編明日書きます。 m(_ _)m 今日の大河ドラマ 『どうする家康』 「」 (/) ※本編は明日書きます。 今日の花言葉 ◆君子蘭の花言葉は 「誠実」 玲奈は誠実。 ◆矢車菊の花言葉は 「信頼」 恵里子を信頼。 From out of nowhere you came strong as stone おはよん、トップは愛知県名古屋市の小学生金銭トラブル。※本編は後日書きます。日N24。 ◆中国で全人代開幕。GDP5%前後目標達成 ◆日本版DBS、自民党部会で了承 ◆パリオリンピック・パラリンピックの公式…
岐南町長の「99のセクハラリスト」、なんか映画のタイトルみたいなニュースが世間を騒がせています。物理的接触は良くないでしょと思い、99個を見てみると、「個人的に昼食に誘われた」とありました。きっと誘い方がいやらしかったですよね。私の行動もリスト化されているのではないか、と戦々恐々の日々です。。。 【今回の言葉】-----------------------------------------「まだまだ成長できるじゃん。」 (古賀紗理那)----------------------------------------- NECレッドロケッツは皇后杯とV.リーグのレギュラーシーズンと2年連続2冠を…
その後JUDAS PRIESTは通常のエレキギターで収録されたアルバム『RAM IT DOWN』で引き続きライトでポップなヘヴィメタルが詰め込まれたアルバムをリリース。 このアルバム、『TURBO』を思えばそこまで大きな変化は感じませんでしたが(少し昔の作風に戻したイメージ)…その後一気にヘヴィ路線に振り切ったアルバム『PAINKILLER』をリリース。 このアルバムで旧来のファンは快哉をあげ、若いファンはベテラン勢の凄みのとりことなったのでした。 『TURBO』と『PAINKILLER』が同じバンドの作品だとは…にわかに信じがたい。。。 私ね、JUDASって本当に凄いバンドだと思うのです。 …
Scanner - The Cosmic Race 名前:Scanner作品:The Cosmic Race発表:2024年出身:ドイツジャンル:メロディックパワーメタル好きな曲:①The Earth Song評価:82点一言:9年ぶりの作品。当時は話題になったというデビュー作に通じる、いかにもジャーマンメタルな雰囲気が良い。コーラスも明るくて素敵。https://t.co/hb7sXP0SiD — おすすめメタルアルバム紹介するマン (@OsusuMetalMan) 2024年1月28日 ランキング参加中HM/HRランキング参加中メタル
さて、月曜日から期末面談が始まりました。昨日までにほぼ半数の30名が終了。期首、期末と年2回、“職員の日頃のグチなど”を聞く場となります(笑)。本来の目的は期首に設定した目標の「達成度」を評価するための面談なのですが、個人的にはそれよりも「普段思っていること」「悩み」「グチ」などを聞くのをメインと思っております。ま、それを聞いても必ずしも問題が解決する訳ではないのですが、“職員のガス抜きの場”と考えております(笑)。「話を聞いてもらえた!」と思ってもらえると少しはスッキリするのかなと。残り一週間、期限のある仕事もありますが、何とか頑張ろうと思います。 今日は早朝の雪かきは無かったのですが、朝か…
Storm Warrior - Heading Northe 名前:Storm Warrior作品:Heading Northe発表:2008年出身:ドイツジャンル:メロディックパワーメタル好きな曲:②Heading Northe評価:84点一言: Gamma Rayタイプの典型的ジャーマンメタルにちょっぴり雄々しさを加えたような音楽性。熱きメタル魂が感じられて微笑ましい。https://t.co/MFAFqRDgKQ — おすすめメタルアルバム紹介するマン (@OsusuMetalMan) 2024年1月18日 ランキング参加中HM/HRランキング参加中メタル
さて、今週はここ留萌がニュースで取り上げられることが多かったですね。そう、“大雪”で。17日の夜から次の日にかけて「観測史上最高」というような大雪が降りました。短時間でドカ雪が降ると除雪が追い付かず交通がマヒします。18日は大雪に加え、暴風雪ということもあって、車の運転ができる状態ではなく、職場に連絡を入れ欠勤しました。その日はカミさんも欠勤、息子の高校も臨時休校。家族3人でゆっくり過ごせれば良いのですが(笑)、朝から3人で「雪かき」です。結局、休憩をはさみながらでしたが1日中「雪かき」をしていましたね。体中が痛くなりました。今週は長時間の雪かきに追われました。朝4時から2時間半、仕事から帰宅…
9/7 HARD SUMMER FESTIVAL(ドイツ)GRAVE DIGGERと客層被る?と思ったらフェスだから特に被ってなくてもいいのか。最新作『Symbol Of Eternity』のコンセプトからいくと同じ路線と言えば同じかな?ジャーマンメタルの草創期を代表するバンドだし、そういう世代からのファンにはDragonyの音は刺さるかもしれない。判る。いっそ次はSaxon辺りと組んだらいいんじゃないですかね。
ご無沙汰してます。秋以降、非常に忙しく、「週5、週6、週7と私の出勤辛かった」 それにしても、弊社が世間を騒がせ過ぎで草*1。まとまった文章をなかなか書けないので、以下に近況報告詰め合わせ。 First Love 初恋 雨宮処凛の文章、そして、彼女が出演している動画を見て興味を持っていた、寒竹ゆり監督の『First Love 初恋』(2022年)をようやく全話観た。「ロスジェネの話」として観ると、そうではない部分も当然あるのだが、普通のドラマとしても良くできていた。 ネタバレにならない程度の感想として、満島ひかりが演じるタクシードライバーの同僚達に共感を覚えた。特に、濱田岳が演じる占部という、…
Final Strike - Finding Pieces 名前:Final Strike作品:Finding Pieces発表:2023年出身:スウェーデンジャンル:メロディックパワーメタル好きな曲:⑥Oblivion評価:85点一言:Twilight ForceやNorthtaleで歌っていたChristian Erikssonの新バンド。往年のジャーマンメタルのような明るいメロパワで良い。https://t.co/Y5JWwDkWTi — おすすめメタルアルバム紹介するマン (@OsusuMetalMan) 2023年11月26日 ランキング参加中HM/HRランキング参加中メタル
Sigh No More/Gamma Ray Sigh No More アーティスト:Gamma Ray Noise Amazon 1991年発表の2ndアルバム。 疾走曲も少なく地味な仕上がりで、結構問題作と言われることも多い。 では、いきましょう! 1 Changes ミディアムテンポ オープニングでスピードチューンを配さないのは、ちょっと捻ってきてる。 疾走曲ではないけどカッコいい曲。 クラシカル感があるギターソロも良い。 終わったと見せかけて、もうひと展開ある。 実際はそんなに長尺じゃないけど、カイ・ハンセンの長尺曲の魅力がある曲だと思う。 2 Rich and Famous 1曲目が…
こんばんは、メタルマニアックのHirokichiです😁 ガンマ・レイは、ドイツ、ハンブルクの出身で、その名はパワーメタルの界隈で広く知られています。このバンドの結成は、元「ハロウィン」のメンバー、カイ・ハンセンによって行われました。1989年に活動を開始して以来、ガンマ・レイはジャーマンメタルの代表格として広く認知されてきました。バンドの名前は非常にユニークで、二つの異なる要素、物理学の領域で知られる「ガンマ線」と、ドイツのバンド「バース・コントロール」の同名曲「ガンマ・レイ」からインスパイアを受けています。 バンドの歴史は、いくつかの重要なボーカル期に分かれており、それぞれの期間がバンドの音…
ハロウィンですね! 近年ではすっかりハロウィンと言えば華やかな仮装だったり。みんなで集まって楽しい時間を過ごしたり。かぼちゃをモチーフにした様々なフレーバーのお菓子や料理が闊歩する一大シーズンになりました。 でもね?我々中年にとって、ハロウィンと言えばメタルバンドのハロウィンですよ! これはネタでも何でもなく、頷かれる方もそれなりにいらっしゃるのではないでしょうか。ハロウィンは日本での認知度も高いですしね。 その中でも個人的に大好きなのがこの『I want out』。シンプルで解りやすく、ジャーマンメタル!カッコいい!とテンションを上げられる名曲です。 イントロが聴こえて来ればHappy確定。…