ジュール・シュペルヴィエル

(読書)
じゅーるしゅぺるびえる

Jules Supervielle(1884-1960)作家、詩人。
1884年1月16日 ウルグアイ・モンテヴィデオ出身
フランス人であるが、ウルグアイ・フランス両国の国籍を取得している。
幻想的世界観を湛えた詩、小説、寓話を発表。
現代詩における先導者的役割を果たし、
晩年には「詩聖」の称号を与えられる。
初期の谷川俊太郎飯島耕一などにその影響が強い。
 
 第一次世界大戦に動員され、郵便物の検閲に当たったシュペルヴィエルは「ここに接吻します」と書かれた手紙を不審に思い、あぶり出しを発見、かの有名な女スパイ・マタハリ逮捕に貢献したとも言われている。
 アンドレ・ジッドポール・ヴァレリーアンリ・ミショーリルケなどと交友を持つ。
 

著作

詩集

  • 1900年 過去の霧−16才で刊行した私家版・28頁の小冊子
  • 1910年 帆船のように
  • 1919年 悲しきユーモア
  • 1922年 荷揚場
  • 1925年 引力
  • 1927年 オロロン-サント-マリー
  • 1928年 捉える
  • 1930年 無実の囚人
  • 1934年 未知の友ら
  • 1938年 世界の寓話
  • 1941年 不幸なフランス
  • 1946年 一九三九−一九四五
  • 〃     詩十八篇
  • 1947年 夜に捧ぐ
  • 1949年 忘れがちな記憶
  • 1951年 誕生・詩法を夢みながら
  • 1956年 階段
  • 1959年 悲劇的肉体

小説

長編
  • 1923年 大草原の男
  • 1926年 人さらい
  • 1928年 生き残り
  • 1930年 ボリヴァルと女たち
  • 1952年 日曜日の青年
短編
  • 1927年 犯跡と沼
  • 1929年 三つの神話
  • 1930年 沖の小娘
  • 1938年 ノアの箱舟
  • 1942年 小さな森・ほか
  • 1944年 変身または模範的夫婦
  • 1946年 オルフェ・ほか
  • 1947年 エジプトへの逃亡
  • 〃     動物の創造
  • 1949年 善意爆弾
  • 1950年 宇宙の発足

紀行文

  • 1928年 ウルグアイ
  • 1933年 泉に飲む

戯曲

  • 1932年 眠り姫
  • 1935年 お気にめすまま
  • 1936年 ボリヴァル・最初の家族
  • 1948年 シェーラザード
  • 1949年 ロビンソン
  • 1955年 或る競馬のつづき
  • 1959年 真夏の夜の夢
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