ジョコビッチが自身の考えを語っています。内容は「新型コロナワクチン接種」について。時期は2年前、あのオーストラリアでの騒動があった後です。 ジョコビッチのコメント プロ20年目の目指すもの メディアでは 最後に ジョコビッチのコメント BBC News Japan 『ジョコヴィッチ選手、「代償を払う用意がある」 ワクチン強制なら今後の大会も欠場』2022/2/17 www.youtube.com この動画を観たのはアップされてすぐです。同時にいろいろ思うことがありました。早速ジョコビッチが述べているのは新型コロナワクチンに対することではなく、誰もが持っている権利についてです。日本語的に書くと、…
アガシ2006年に引退 36歳 フェデラーは2022年に引退 41歳 ナダルは2024年引退を示唆 37歳 現ナンバー1のジョコビッチ 36歳 アガシ2006年に引退 36歳 当時テニス界は"30歳を超えたら引退"というのが当然のようにあり実際、30歳付近で成績も落ちる選手が多かったとは思います。 だから、そういう雰囲気が自然だったわけです。 2003年の33歳133日での世界ランキング1位は歴代最年長 (それまでは1983年コナーズが記録した30歳304日が最年長)。 2005年の35歳での全米準優勝は、グランドスラム準優勝記録として直近30年では最年長。 同じ年ファイナルズ出場を決め、これ…
今シーズン(2023)ツアーレベルの個人戦は65大会でした。 その全大会の決勝カードがこちら。 ツアー最多の優勝回数は、ジョコビッチ7回。 次いでアルカラス6回。メドベージェフ5回。 これだけ見ると3強に感じますし、後半の印象も強いシナーの優勝回数は4回。 4人含めたビッグトーナメント優勝回数は12回。85.7%でした。 シナーやルーネの活躍もあり、メディアによるこの世代へのフォーカスがより増したようにも思います。 Novak Djokovic | Overview | ATP Tour | Tennis Carlos Alcaraz | Overview | ATP Tour | Tenni…
2015年というとジョコビッチ、そして 他の選手たち含め印象的なシーズンです。 まずはジョコビッチのビッグトーナメントの成績。 なんと出場した12大会すべてで決勝進出。 グランドスラム(出場4大会) 優勝3回、準優勝1回 マスターズ1000(出場8大会) 優勝6回、準優勝2回 加えて、ワウリンカはなんといっても全仏優勝。 全豪、全米もベスト4。ウィンブルドンベスト8。ファイナルズはベスト4。 2014年から2016年まで続いた決勝戦11連勝の真中でもありました。 ベルディヒは全豪5年連続準々決勝以上。 マスターズは9大会すべてに出場し、8大会でベスト8以上。 キャリアハイ4位もこの年に記録して…
今年も、「年間ランキング1位」はジョコビッチ。 これでジョコビッチ8回目。 年間ランキング1位獲得数というとP.サンプラス6回 J.コナーズ、R.フェデラー、R.ナダル5回も凄い記録です。 この記録にちなんでジョコビッチは「今シーズンはキャリアを通しても完璧な年だったか?」といった質問を記者から受けたようです。 これには「2011年や2015年も素晴らしかったけど…」とコメントを続けてました。 ジョコビッチの2011年、2015年シーズンはどちらも勝率9割超え。 そしてなんと、今シーズンもです。 (デ杯決勝後は56勝7敗で88.9%) 「年間の勝率」と聞くとマッケンローの数字が歴代1位としてよ…
今年3月にはジョコビッチの世界ランキング1位通算在位男女含めて歴代1位や、 ナダルの世界ランキングトップ10連続在位歴代1位の記録更新ストップと、 スポーツ史に残るともいえる大記録の話題が続きました。 378 🙌🙏💪🐺🎾🏔🦅❤️🇷🇸 Blessed and Grateful 🙏 pic.twitter.com/AK5UIfvv7g — Novak Djokovic (@DjokerNole) 2023年2月27日 ”記録とはいつか抜かれるもの” これはよく聞きますし、大方同感です。 それでも中には”抜かれることが想像し難い”というのもあるわけで、 記録のもつ意味?希少性?は当然まちまちです。 …