Jodie Foster(1962-) 女優、監督、プロデューサー
2歳の時から子役で活躍。イェール大学卒業。 13歳の時、『タクシードライバー』(1976)の少女売春婦役でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされる。その後、『告発の行方』(1988)、『羊たちの沈黙』(1991)で2度のアカデミー賞主演女優賞を受賞。 2014年4月23日、女性写真家アレクサンドラ・ヘディソンとの結婚を認めた。
出典/ホテル・アルテミス
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「パニック・ルーム」(2002)です。 映画は、離婚して一人娘サラと住むメグ(ジョディ・フォスター)が借りた豪邸にはパニックルームが付いていた。メグは必要ないなと感じていたが。引っ越ししたその日の夜、男が三人がその家に侵入した。たまたま監視システムを作動させたままだったので、すぐに察知して娘を連れてパニックルームに逃げ込んだ。男たちはパニックルーム内にある金庫の中にある物を狙っていたのだった… 久々に鑑賞しました。前作「ファイト・クラブ」よりサスペンスに徹しており、最後まで楽しめました。フィンチャー監督は本当に力の…
★★☆☆☆ あらすじ 過去最大の暴動が起きた近未来のロサンゼルス。会員制で犯罪者専門の闇病院を取り仕切る看護婦は、次々と起こる不測の事態の対応に追われることになる。 感想 銀行強盗に失敗して負傷した男たちがやって来ることから始まる、闇病院の一日が描かれる。ジョディ・フォスター演じる何やら闇を抱えていそうな病院を取り仕切る老看護婦を中心に、患者の犯罪者たちそれぞれの物語が同時進行で展開していく。 だがそれらの物語がどうにも上滑り気味で、誰にもまったく感情移入が出来なかった。おそらく、十分に事前の情報を示さないままに本題に入ってしまったからだろう。置いてけぼりを食らった気分を味わって物語に入り込め…
■ 目 次 序 章 ご挨拶 本 編 タクシードライバー Taxi Driver 概 要 キャスト スタッフ 終 章 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 序 章 ご挨拶 おはようございます _ _))ペコリン 白石です本日のテーマも怒涛の 洋画セレクション です おはようございます _ _))ペコリン 真行寺ですそれでは、わたくしの方からお送りさせていただきます 洋画セレクション のご紹介をしますタクシードライバー Taxi Driver です!『タクシードライバー』(原題: Taxi Driver)は、1976年公開のアメリカ映画です それでは、皆さん 楽しんでってくださいね (* ˃…
■ 目 次 序章 はじめに 本編 コンタクト Contact 終章 糸屯ちゃんのおまけ 序章 はじめに おはようございます! ☕ MCのJUNNYですきょうも、糸屯ちゃんのブログ15周年を記念しまして、わたしがお薦めします超クールな映画を紹介させていただきたいと思います (* ˃ ᵕ ˂ )b本日のテーマも、激浪の 洋画セレクション です おはようございます _ _))ペコリン アシスタントの真行寺ですでは、わたくしの方からお送りする 洋画セレクション のご紹介をさせて頂きますコンタクト Contact です!『コンタクト』(Contact)は、1997年のアメリカ映画ですカール・セーガンに…
1、作品の概要 『タクシードライバー』は1976年に公開されたアメリカの映画。 監督はマーティン・スコセッシ、脚本はポール・シュレイダー。 主演はロバート・デ・ニーロで、ジョディ・フォスターが出演している。 音楽はバーナード・ハーマンが担当している。 カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。 アカデミー賞で4部門ノミネート。 英国アカデミー賞で当時13歳だったジョディ・フォスターが助演女優賞、新人賞を受賞、バーナード・ハーマンが映画音楽賞を受賞した。 2、あらすじ ベトナム戦争帰りの元・海兵のトラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)は不眠に悩まされていて職を転々として、タクシードライバーの会社に就職…
引用元:yahoo.co.jp 1988年のアメリカ映画 メジャーリーガーになる夢を諦め、自堕落な生活を送っていたビリー(マーク・ハーモン)の元に母親からの電話が入る それは従姉のケイティ(ジョディ・フォスター)が自殺したことを知らせるものだった ケイティは遺言で「わたしの遺灰をどうするのかはビリーに任せる」と書いていたのだった ビリーにとってケイティは初恋の人だったが、もう何年も会っておらず、どうして彼女はそんな大事なことを自分に任せようと思ったのか、、彼女と過ごした日々を想い返しながらビリーは故郷に向かう 幼かった頃に憧れていた年上の女性を想い返すという、割と王道(?)な話からそれほど膨ら…
22 (Fri). July. 2022 演技にリアリズムを獲得する上でメソッド・アクティングが如何に強力で有効なツールか、このことは既に十分論じたつもりだ。 sailcinephile.hatenablog.com 理想的な演技が登場人物と俳優自身の境目が消失する様なものであるとする時、俳優は正に登場人物と同等の動作をする必要がある。そのことによってカメラに捉えられる演技は真の感情を表現することが出来るのであり、その為に役者は徹底的なリサーチを実行し、且つ行為そのものをキャラクターに近づけなければならない。これがメソッド・アクティングの骨子である。 所が、これも既に述べた様に、現代ではメソッ…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.376 【インサイド・マン】(2006年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 その時、 犯人は人質全員を共犯者にした。 かつてこれほど幾重にも巧妙に張り巡らされた犯罪プランがあっただろうか?まるでジグソーパズルのように緻密に組み立てられた銀行強盗計画――切り札は《完璧な絵》を完成させるために使われる最後の1ピース。やがて【交渉人】を凌駕するほどスリリングな駆け引きが【ダイ・ハード】より極限の密室を舞台に繰り広げられる。立てこもる側と包囲する側の神経を磨り減らすような攻防戦…
Y木:あったなあ、この映画。 S原:一部では熱狂的に支持されているこの映画を紹介しますよ。 (あらすじ) 1960年代半ば。フィラデルフィアで高校生活を送るビリーは、優しい母と、熱狂的な野球ファンの父の愛に育まれていた。早熟の女友達にセックスを学び、悪友との友情も築いてきた。だが、彼の心に一生忘れられない思い出を刻んだのは、従姉のケイティーだった。…時は経ち、プロ野球選手としても落ちぶれたビリーの元に、ケイティーが自殺したという訃報が入る。彼は、失意の中、彼女とともに過ごした故郷へと向かう。ビリーにとっては一番輝いていた青春の日々への旅立ちでもあった。ジョディ・フォスターのみずみずしい笑顔が印…
女性を誘拐し,皮を剥いで殺害する連続殺人事件の捜査を任命されたFBI訓練生のクラリス.彼女に与えられた任務は9人の患者を惨殺して食べた獄中の天才精神科医レクター博士に協力を求め,心理的な面から犯人に迫ることだった.レクター博士は捜査に協力する代償に,彼女自身の過去を語らせる…. 常軌を逸した明晰な頭脳というものが,猟奇性を帯びた解析力を発揮する.本作でFBIの抱える表層的な課題は,若い女性の皮を剥いだ亡骸を河に投棄する連続殺人犯の正体を突き止め,事件の全容を解明することである.ボルティモアの精神病院に収監中の天才精神科医ハンニバル・レクターは,既存資料から目下の連続殺人犯のプロファイリングを依…
日本アカデミー賞、というか岸井ゆきのさんのほうに気をとられて、本場の米国アカデミー賞はノーマークだったよ。2023年、第95回アカデミー賞はインディーズ系のA24が制作した「中華系移民のSF家族劇」『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞の7冠を独占した。そんなことになっているとは知らず、たまげた。 思い起こせば、1987年の『ラスト・エンペラー』は第60回アカデミー賞で9部門(作品賞、監督賞、撮影賞、脚色賞、編集賞、録音賞、衣裳デザイン賞、美術賞、作曲賞)にノミネートされ、その全てで最優秀賞を受賞した。日本では…
「健康編」は、筋トレメニューやサプリメントの紹介が多く、その辺りは個人的にあまり興味がなかったのですが(;^_^A、印象的な言葉もありました。 P1 無心になれば、最高の自分になれる 老子 病んだ社会にうまく適応しようとしても、健康にはなれない J.クリシュナムルティ 結局、勝つためにはよく眠ることが必要ってこと ジョディ・フォスター P151 ジェームズ・ファディマン博士・・・は、1960年代からサイケデリクス(精神展開薬)の研究にかかわっている。・・・ ・・・ ジェームズはこう説明する。「つまり、他者だけではなく、他の物事や生命体、呼吸している空気ともつながっているような感覚または認識のこ…
GYAOが3月いっぱいで終了になるので、せっせと見てるんですけど、全部見終わらないうちに3月が終わってしまいそうです。 最近見ているのはコチラ↓ eiga.com まー、「羊たちの沈黙」リスペクトなTVシリーズなんですけど… 「なんで今頃?」(;^ω^)が正直な理由です。 ジョナサン・デミの「羊たちの沈黙」に最大限準拠した画面づくりで頑張っている作品なんですけど。 主演がジョディ・フォスターじゃないし(当たり前だけど) それにハンニバル博士が出てこない沈黙のシリーズ(とか言うと別物になりそう)になんの面白みがあるの?と困惑しつつ見てます(そのうち切っちゃうかも←その前にタイムリミットが来てしま…
230306 SOLACE (慰め)米、2015 1h41m 監督:アルフォンソ・ポヤルト(ブラジル)主演のアンソニー・ホプキンスは製作総指揮にも。 連続猟奇殺人事件を追うFBIと、それに協力する超能力(サイキック)を備えた犯罪アナリスト、そして犯人側もまた超能力を持つ男の対決を描く息詰まる展開のサイコ・スリラーです。サイコとかサイキックが登場する作品はあまり好みではありませんが、出演者に興味を覚えて見始めました。 FBI女性捜査官(アビー・コーニッシュ)とサイキックのジョン・クランシー博士(アンソニー・ホプキンス)の出会いは、まさに例の「羊飼いの沈黙」のハンニバル・レクターと捜査官クラリス(…
さっき「コンタクト」を見終わった。感想書こうかなと思ったけど、面倒くさいのでAIに丸投げします。こんなときに便利ですw 映画「コンタクト」は、1997年に公開されたアメリカ映画で、カール・セーガンの小説を原作としています。 物語は、エリー・アロワイ(演:ジョディ・フォスター)という科学者が、宇宙からの信号を受信するところから始まります。その信号は、異星人とのコンタクトを意味する可能性があるものであり、エリーはその信号の解読に取り組みます。 エリーは、信号が地球外知的生命体から発信された可能性が高いことを証明し、政府からの支援を受けながら、膨大な時間をかけて信号の解読を進めます。そして、信号が含…
こんにちは。3月になりました。高畑勲の「映画を作りながら考えたことⅡ」(1999)のⅣ章「自然・里山・まち・都市」で「都市の発展と景観」という隈研吾とのディスカッションを記録したものがあります。非常に興味深い対談なのですが、高畑勲が日本における電線と電柱問題について指摘していて、というか実は今丁度その電柱問題について調べていて逆説的にこの対談を思い出したのです。日本において電柱、電線の問題は戦後の復興から立ち直るため一時的に電力供給を賄う名目で建てられたものがなし崩し的に今もなも残っているところにあります。よく言われていることですが、日本は自国の文化の保存に対する意識が諸外国よりも低いです。色…
図書館に行ってきました。図書館では主に子供の絵本を借りてくるために絵本コーナーにしか行かないのですが、珍しく新刊コーナーに立ち寄りました。というのも、 CUBA★CUBA キューバ・キューバ 作者:藤田一咲 光村推古書院 Amazon この写真に目がとまりました。元々ターコイズブルーのような青色が大好きです。もう絵本は借りてしまったので、立ち読みに開いてみたところ風景写真集でした。空の青、海の青、美しい色の果物、煙草を嗜み笑顔の現地の人、色鮮やかなクラシックカー、そして何よりも南国感。暖かい季節が恋しくなったのと同時にキューバといえば革命家チェ・ゲバラの半生を描いた映画「チェ」シリーズを思い出…
スタンリー・キューブリック監督が絶賛したという1988年のオランダ映画。終了間近だが無料配信が字幕のみで4週間。 gyao.yahoo.co.jp オランダからフランスへ自動車で長旅に出た若い男女。たわいもない遊びでもりあがったかと思えば、つまらないいさかいで衝突もする。そして女が消えた。 三年後、妻を追いつづけていた男のもとへ奇妙な手紙がとどく。それは女をつれさった犯人のものだというが、信じられる証拠は何もない…… 小説『ゴールデン・エッグ』を原作とした映画で、本国では1988年に上映されて絶賛されたらしいが、日本では2019年にリバイバルで初上映された。 www.thevanishing-…
ゲリー・ジェンキンズ 『ドキュメント《スター・ウォーズ》 ジョージ・ルーカスはいかに世界を変えたか』 G・ルーカスのライフワークみすら漂ふ作品についていろいろ調べたもの。 御父上ルーカスは、まともな人なので、当然、ルーク・空を歩くものはヴェイダー卿の他にオビ・ワン・ケノービの方へもお父さんみが付與される。 レイア姫の案にジョディ・フォスター(1970年代の彼女でもよさげな設定だった)がをった。R2-D2に中の人ゐた。あとジャバ・ザ・ハットさんは当初「スコットランド訛り」の言葉でしゃべるをっさんだったらしい。あとは膨大な没、凄まじい金銭のいろいろ、スタッフとのいろいろの果てに成功したかが出る。 …
封切り三日目。 席数224の【シャンテ-1】の入りは七割ほど。当該館では珍しく客が入っておらず、やはり内容が地味目な為かとも思ったり。 〔おとなのけんか(2011年)〕では子供の喧嘩の後始末に加害者と被害者双方の両親が乗り出したために、却って収拾がつかなくなる始終を、皮相な視点で描いた。 監督は『ロマン・ポランスキー』、夫々の母親には『ジョディ・フォスター』『ケイト・ウィンスレット』がキャスティングされたこともあり、展開に呆れながらも、楽しく鑑賞した記憶。 ちなみに原題は〔Carnage〕と、恐ろしくも寒々しいものだったが。 が、今回は、そんな軽口を叩くわけには到底行かず。 なにしろ加害者は、…
仕事でもなんでも、ルールを相手に強いるときは目的の明示がセット。会社で代表電話を取るのは取引先の名前を覚えるためだよ~、とかですね。それがやり甲斐や、率先した行動につながります。 しかし、男女のマナーに関しては、その辺があいまいなものも散見されます。そのうちのひとつが男が車道側を歩くというもの。 跳ねた水しぶきや石、迫りくる暴走車両にたいする肉壁となれ。やさしく言えば「身を挺して守ってね」、激しく言えば「お前が先に死ね」ということになるんでしょうか。確かに女性からしたら、みなまで言わすなという感じですね。 このマナーについては僕も個人的に思い出がありまして。今回はそのあたりを語っていきたいと思…
伊藤詩織は、ある意味、偉大な人物である。性暴力の被害者でありながら、顔と実名を出してそれを告発し、落合恵子が『ザ・レイプ』で書いたのをはるかに上回る壮絶なネット上の誹謗中傷、つまり二次レイプを乗り越え、検察が犯人を不起訴処分にしたり、逮捕されるはずの犯人が直前で逮捕とりやめになるといった理不尽を前にしつつ、民事訴訟で相手を粉砕してきた。私は当時、「モリカケ」なんて大した問題ではなく、伊藤詩織事件で安倍内閣は倒れるんじゃないかとさえ思ったほどだ。 事件に関する伊藤が書いたドキュメンタリー『Black Box』は、当時出先の駅の書店で買って読み、これは事実だと確信した。本書は、告発から五年たっての…