殺し屋家業から足を洗った男が、亡き妻から送られた子犬を強盗に殺されて、復讐に燃えるお話です。 ストーリーは悪い奴がいてそれを倒していく、と実にシンプルです。 そのため人がバタバタ死んでいきますが、そこに背徳的なカタルシスが得られます。😅 この映画、実は悪役・脇役達がとても魅力的です。 マーカス役のウィレム・デフォーの冒頭からの圧倒的存在感と、ヴィゴ役のミカエル・ニクヴィストのジョン・ウィックに息子の居場所を教えてしまった後の煙草のシーンはとても印象的です。 その他の悪役たちもみんなノリノリで「最高に悪い奴を演じてやるぜ☆」という熱量を感じます。😃 主役のジョン・ウィックも当然カッコいいけれど、…