SUWAの得意技
リングの対角線を利用して助走を付けたドロップキックを放ち
相手をコーナーポストまで吹き飛ばす技
まるで、ワイヤーアクションのごとく相手を吹き飛ばすことからこの名が付いた
呉宇森
監督、プロデューサー、脚本家
独特のアクション美学を持ち、どんな映画を監督しようともその基本的姿勢は貫く。
戦闘中、特に登場人物が死ぬ瞬間に、「鳩」が飛び、他にも、「教会」「二丁拳銃」「弾無限」などジョン・ウーならではの定番アイテムが登場し、それがもはや「意匠」と化している。
また、彼の作品では暴力シーンが多いが、彼自身は「暴力否定論者」で、幼い頃の貧困街での生活で受けた理不尽な暴力の経験から映画の中で暴力を描く事によって、その悲惨さ、酷さを描いている。
ハリウッドデビュー作は『ハード・ターゲット』。一時期ハリウッドを活動の拠点にしていたが、近年は中国での活動を行っている。