分からんのがおもろいとか、日本人やっぱあれやな 台風襲来後に我が家の電池ストックの少なさを知る。知らないって強いね。白湯です。 コロナで大作の公開延期が続く中、男前に劇場に登場した「テネット(原題:TENET)」。 最初の10分間は乗り物酔いみたいな感覚と、あまりの不親切な映像にただただ戸惑い。中盤は、なんとなくわかってきたかも!って思ったところで、ラストスパートで振り落とされる。 間違いなく、日本国民のMっ気が試された至極のクリストファー・ノーラン作品でしたね。 ノーラン作品のファンであれば、彼が初期からずっと追い続けてる「時間」や「空間」という既成概念への挑戦っていう、ストーリーラインはも…