2021年6月22日〜6月25日 月曜日、早めに床についていたら電話があり、それは妹からで、彼女のパートナーが亡くなったという報せだった。 籍は入れていなかったが、二人はもう10年以上共に暮らしており、亡くなった彼は僕よりも三つ若かった。その人はいつ会っても穏やかで、男運が悪ぃ!と嘆いていた妹がようやくその穏やかさに甘えられる存在であった。ちゃんと聞いていないけれど、僕の目にはそう見えた。 彼に会ったことは都合10回に満たないけれど、妹が電話で近況を伝えてくるたびに、彼の話になったから、なんとなくもう親友のような親密さを感じていた。 昨年か、地元の花火大会に出かけ、嫌がる僕に浴衣を着るように勧…