レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「太平洋の地獄」(1968)です。 第二次世界大戦太平洋戦線、戦線から取り残されたある孤島。黒田海軍大尉(三船敏郎)は、朝起きて米軍航空兵備品を発見して驚く。そんな時米パイロット(リー・マーヴィン)が現れた。黒田にとって嫌な奴だった。最初は、互いに反目戦うが、二人は立場を考え和解する。やがて、二人は竹で筏を造り別の近くにあると思われる島嶼へ移動を試みるのだが… 監督はジョン・ブアマン、個性派監督で代表作は、当ブログで紹介している「ポイント・ブランク」「脱出」「未来惑星ザルドス」辺りでしょう。何れも大好きな作品ですが…