この映画は、吃音症に悩まされたジョージ6世の実際のストーリーが映画化されたものなのですが、かつての大英帝国のイギリス王が人々に愛される裏で自分自身と闘っていたのは驚きでしたし、感動を与える映画だと思います。 ジョージ6世の時代といえば、第二次世界大戦時ですね。 ヒトラー率いるナチス・ドイツが隣国として戦争相手国になっていた訳ですが、その時代こそ最も王が国民を安心させ、鼓舞させる大変重要な時期であり、よりイギリス王には強烈なプレッシャーがあるに違いありません。 その裏で一体どのように自分自身と戦い、隣国と戦い、大英帝国のトップとして国民の信頼を得ていったのでしょうか。 気になりませんか?この映画…