Joe Josnston
監督、プロデューサー、VFXデザイナー、VFX美術監督
南カリフォルニア大学(UFC)の映画学科を1984年に卒業し、後にジョージ・ルーカスのILMに入社。視覚効果デザイナー、視覚効果美術監督などを務め、ヨーダとボバ・フェットの最終デザインなどを行う。1989年の『ミクロキッズ』で映画監督デビューを飾り大ヒットを飛ばす。以後、監督としても堅実な手腕を認められている。
NHK-BSプレミアムで9月26日放送。ジョー・ジョンストン監督。1999年。 職業監督がテンプレートに沿ってチョチョイと作ってみたという薄っぺらい感じではあるものの、実話ベースの題材と相まって程良い仕上がり。邦題のダサさもそれらしい。 エンディングで実際の記録映像を出す演出もベタベタですがマテリアルの良さで素直にジーンとくる。 ウェスト・ヴァージニアというとジョン・デンヴァー「カントリー・ロード」で「天国のよう(almost heaven)」と歌われた土地ですが、全米屈指の石炭産地であり、全米でも五指に入る貧しい州とのこと。