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ジンジャーリリー

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ショウガ/Ginger1 日本の生姜 ショウガは5000年前から栽培されていたと言われています.孔子が食べていたとの記載も.生姜・乾姜などの生薬として? 日本への渡来時期は不明.平安時代には食品・薬用として栽培されていました.室町時代にはショウガとハジカミの名前が併用されていたとのこと.日本ではほとんど生で食べられますが,葉ショウガ,新ショウガ,ひねショウガとバリエーションは豊富ですね.ショウガ属にはミョウガも含まれ,ショウガ科にはウコン(ターメリック),カルダモン,ガランガルがあります.

スパイス(スパイス&ハーブ)について,まとめています(すでに取り上げたシソ目シソ科のハーブは省きます). スパイス(スパイス&ハーブ)27 ショウガ/Ginger 1 日本の生姜 ショウガは,最も古くから栽培されていたスパイス&ハーブの一つ. 日本では生で使われるのが大部分ですが,乾燥して粉末としてものも売られていて,世界に広まっているそうです. 原産地は,インド,南アジア,もしくは中国南部と推定されていますが,野生種がみつかっていないこともあって,特定されていません. 5000年前の「オーストロネシア語族」(台湾から東南アジア島嶼部、太平洋の島々、マダガスカルに広がる語族)のカヌーに植物本体…

暑し・暑さを詠った短歌  鎌倉は異常に蒸し暑い1日でした.台風7号が運んだ海風のせいでしょう.鎌倉の谷戸のお宅にはサルスベリが最後の花を咲かせ,わが家ではジンジャーリリーが開花しました. 声聞けばあつさぞまさる蟬のはのうすき衣は身にきたれども 和泉式部  水の音に暑さわするるまどゐかな梢の蟬の声もまぎれて 西行  暑き山くだりくだりて寂(しづ)かなる安楽律院の水のみにけり 斎藤茂吉  やや暑き山の日ざかりの心よく大き西瓜をわりにけるかも 古泉千樫

暑い鎌倉の1日でした.異常な蒸し暑さ.関東地方ではなく,紀伊半島へ向かった台風7号が運んだ海風のせいでしょう. 三時過ぎ,所用で鎌倉扇ガ谷の谷戸のお宅へ. 通りに沿った何軒ものお宅に,サルスベリが植えられていて,最後の花を咲かせていました.ざっと数えてみると寺院も含め六軒のお宅に. 所々に咲いていて,楽しませてくれたのがタカサゴユリ. 途中立ち寄った浄光明寺にもサルスベリとタカサゴユリが. ギンヨウボダイジュの実と,柿の実.まだ青い実です. ひまわりの花は終わっています.小さな花は,最近とても増えているメキシコヒナギク(ペラペラヨメナ). ニホントカゲも大きくなっています. エゾミソハギとオウ…