Jean Webster (1876.7.24―1916.6.11)作家。
ヴァッサー大学(Vassar College)在学中に 文筆活動に入る。 その頃の一連の短編作品群はパッティ・シリーズ と呼ばれている。在学中の頃より、社会事業に 関心を持ち、孤児院などをたびたび訪問している。
父は出版社経営。 母はマーク・トウェインの姪。代表作 「あしながおじさん(DADDY-LONG-LEGS)」 の他、その続編の「続あしながおじさん (DEAR ENEMY)」(或いは、「敵さま」)、 「パッティが大学へ行ったとき (When Patty went to college)」 などがある。