世界と日本 ◆フランス国民議会選挙(米沢博史) (内容紹介) マクロン派と新人民連合(左派)の共闘により極右「国民連合」の第一党が阻止されたことを喜ぶ一方で、マクロン派と左派では考えに大きな違いがあること、また「マクロン派の議席減少からアタル首相が退任したが後継首相がまだ決まっていないこと(左派が第一党になり、左派から首相を出すことを主張するがマクロンが否定的)」から、今後の動向が注目されるとしている。 ◆イギリス総選挙(宮前忠夫) (内容紹介) 労働党が政権を奪取したものの「労働党の得票数自体は前回選挙に比べ減っており」、労働党の勝利と言うよりも「保守党の自滅(保守党の方が労働党よりも得票を…