15日の天皇のお言葉(テレビ朝日より) 原爆忌も敗戦の日も、平和について考えるとなると、必ずウクライナに思いを馳せてしまう。 ロシアの侵攻からはや半年。戦況のニュースより、ウクライナの人々のがこの戦争でどう影響されたのか、何を考えているのかを知りたい。報道も次第にそちらの方向に向かっているようだ。 14日の『朝日新聞』に、ロシア軍による虐殺が起きた首都キーウ近郊のブチャの住民の悲惨なエピソードが掲載されていた。 14日朝刊第1面 ブチャに住むタチアナ・ナウモウ(38)の証言。 元ガス会社員の父セルゲイ・シドレンコ(65)はウクライナ民主化運動の熱心な活動家。母リダ(62)は世話好きで、近所の独…