なぁ、生きていくなんてこたぁわけないよ こんな風にやりゃあ、一発さ。 WDASでウォルト・ディズニーが最後に手がけた長編アニメーション『ジャングル・ブック』の日本語吹き替え版のセリフであり、私は自分のブログタイトルもこのセリフから引用している。 私が『ジャングル・ブック』という映画を好きな理由はいくつかある。 いくつかあるけど、本音で言えば「ただ何となく好き」というのが一番の理由だ。 今回はこの「何となく好き」を紐解いていって、改めて『ジャングル・ブック』ってこういう映画だったんだというのを自分なりに納得する機会にしたいと思う。 (「だから好き」という理由になるかはわからないが) 悩みなど何も…