ALS(筋委縮性側索硬化症)の天才、スティーブン・ホーキング博士の人生についてまとめられた絵本です。 21歳にして「あと2年しか生きられない」と医者から伝えられたスティーブンはショックに陥りますが、同じ部屋にいたがんの男の子を思い出し、自分よりもっと大変な人がいることを知ります。 恋人のジェーンの力も借り生活するも、スティーブンは松葉杖無しでは歩けなくなり、言葉がはっきり言えなくなり、指もまがり症状はだんだんと進んでいきます… その後は宇宙の研究を続け、ブラックホールの謎に挑み、76歳で死をむかえます。 不自由ながらも天才的な頭脳を生かして物事を発信し続けたホーキング博士の生き様は素晴らしいの…