Steven Zaillian(1953-) 脚本家、監督、プロデューサー
実録物で真価を発揮する脚本家(『シンドラーのリスト』でアカデミー賞脚色賞受賞)にして、自ら監督もこなす。 またスクリプト・ドクターとして数々の映画脚本のリライトを担当(『パトリオット・ゲーム』『クリムゾン・タイド』『ツイスター』『真実の行方』『アミスタッド』『ブラックホーク・ダウン』等多数)。
『エジソンズ・ゲーム』ディレクターズ・カット版原題:"The Current War" (released theatrically as "The Current War: Director's Cut")製作年:2017年製作国:アメリカ合衆国公開日:2017年9月9日(トロント国際映画祭)、2019年10月25日(アメリカ) 作品について Amazon 感想 キャスト スタッフ 作品について アルフォンソ・ゴメス=レホン監督。 マーティン・スコセッシ エグゼクティブプロデューサー。 スティーヴン・ザイリアン エグゼクティブプロデューサー。 ベネディクト・カンバーバッチ主演・エグゼクティブ…
スティーブン・スピルバーグ監督が、ナチススによるユダヤ人大虐殺から多くの命を救った実在のドイツ人実業家オスカー・シンドラーを描いた名作。 恥かしながら、本作未鑑賞でした。「フェイブルマンズ」(2022)を観て、そのうち観ようと思っていたところに、NHKBSで放送してくれ助かりました。「フェイブルマンズ」で語られた母の言葉「すべての出来事には“意味”がある」を具現した作品で「ホローコスト」を描いただけの作品ではない、その“意味”を描いた作品であることが伝わり、涙を禁じ得ませんでした。ロシア・ウクライナ戦争の今だからこそ、見るべき映画です! 監督:スティーヴン・スピルバーグ、原作:トーマス・キニー…
映画の出来の8割は脚本で決まるという。それが本当なら脚本が面白い作品には名作が多いはず。というわけで、アカデミー賞の歴代受賞作とノミネート作品をすべてまとめた。 それではいってみよう! 2023年 脚本賞(第95回 アカデミー賞) 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート eiga.hobiwo.com 『イニシェリン島の精霊』マーティン・マクドナー 『フェイブルマンズ』スティーブン・スピルバーグ、トニー・クシュナー 『TAR/ター』トッド・フィールド 『逆転のトライアングル』リューベン・オストルンド エブエブは下品でどうしようかと思ったけ…
www.nhk.or.jp多くの名作を手掛けてきた名匠スティーヴン・スピルバーグによる戦争映画。 主演はリーアム・ニーソンです。 ユダヤ人に対して救いの手を差し伸べるドイツ人ナチス党員を好演しています。 ユダヤ人を1人でも多く助け出そうと奔走するその熱演には注目です。 そんな彼を間近で見守るベン・キングスレーや、ナチスSS将校として立ちふさがるレイフ・ファインズといった脇を固める名優たちによる演技にも注目です。のちには『プライベート・ライアン』(1998)や『戦火の馬』(2011)などの戦争映画を監督するスピルバーグ監督。 その足掛かりとも言える、本作は見逃せない一作だと言えるでしょう。放送情…
映画「アイリッシュマン」をNetflixで観たので、レビューします! 【映画「アイリッシュマン」:アイリッシュマン - Wikipedia】 アイリッシュマン The Irishman 監督 マーティン・スコセッシ 脚本 スティーヴン・ザイリアン 原作 チャールズ・ブラント『アイリッシュマン』(早川書房) 製作 マーティン・スコセッシジェーン・ローゼンタールエマ・ティリンジャー・コスコフロバート・デ・ニーロガストン・パヴロヴィッチ 出演者 ロバート・デ・ニーロアル・パチーノジョー・ペシレイ・ロマーノボビー・カナヴェイルアンナ・パキンスティーヴン・グレアムハーヴェイ・カイテル 音楽 ロビー・ロバ…
⏱この記事は、約4分で読めます は じ め に ご 挨 拶 本 編 ザ・インタープリター The Interpreter 概 要 キャスト スタッフ お わ り に 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 主催サークル は じ め に ご 挨 拶 おはようございます ☕ _ _))ペコリンン 白石です本日のテーマも、怒涛の 洋画セレクション です おはようございます ☕ _ _))ペコリン 真行寺ですそれでは、わたくしの方からお送りさせていただきます洋画セレクション のご紹介をしますザ・インタープリター The Interpreter です!『ザ・インタープリター』(The Interpr…
監督 スティーヴン・スピルバーグ キャスト リーアム・ニーソン…オスカー・シンドラー ベン・キングズレー…イザック・シュターン レイフ・ファインズ…アーモン・ゲイト 3月は昔の名作を見返してみよう月間。 「ジョーズ」で勢いづいてしまって またスピルバーグの作品を見ることに。 他の感想を見ると、「偽善だ」というフレーズを たくさん目にしたんですが、これは??? スピルバーグに対してのことか? まあ、そんなのは私にはどうでもいいことだ。 これが脚色アリでも半分以上は史実だし、 たとえ監督が賞狙いだとしても 見る側の感じ方や受け取り側はそれぞれなんだから。 それだけ歳月かけて構想練って、 世に知らし…
www4.nhk.or.jp多くの名作を手掛けてきた名匠スティーヴン・スピルバーグによる戦争映画。 主演はリーアム・ニーソンです。 ユダヤ人に対して救いの手を差し伸べるドイツ人ナチス党員を好演しています。 ユダヤ人を1人でも多く助け出そうと奔走するその熱演には注目です。 そんな彼を間近で見守るベン・キングスレーや、ナチスSS将校として立ちふさがるレイフ・ファインズといった脇を固める名優たちによる演技にも注目です。のちには『プライベート・ライアン』(1998)や『戦火の馬』(2011)などの戦争映画を監督するスピルバーグ監督。 その足掛かりとも言える、本作は見逃せない一作だと言えるでしょう。放送…
www.nhk.or.jpトム・ハンクス主演の『ビッグ』(1988)や、のちには『プリティ・リーグ』(1992)も手掛けるペニー・マーシャル監督による作品。 1969年のニューヨークを舞台に、青年医師セイヤーが投与した新薬により目覚めたレナードを巡る騒動を描きます。 長い眠りから目覚めた男レナードをロバート・デ・ニーロが、新薬を開発した医師セイヤーにロビン・ウィリアムズという豪華共演が果たされているのが見どころ。 どちらも演技派俳優ということもあり、実話である本作をより説得力のあるものへと昇華させています。 第63回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)、脚色賞の3部門に…
★★★★☆ あらすじ 米国の電力事業草創期に起きたトーマス・エジソン陣営とジョージ・ウェスティングハウス、二コラ・テスラ陣営の争いを描く。事実に基づいた映画。原題は「The Current War」。 感想 直流送電を推すエジソン陣営と交流送電を推すウェスティングハウス陣営の電力事業をめぐる争いが描かれていく。序盤は若干状況が分かりづらかったが、次第に把握できるようになった。 ステッカー 車 車のステッカー3D30X11.6Cm Ac/Dc漫画の自動ステッカーとデカールオートバイのリアウィンドウ車のスタイリングのビニールステッカー(2Pcs) ZHONGQDZ Amazon 自分の名声を最大限…
■ 目 次 序章 はじめに 本編 ドラゴン・タトゥーの女 The Girl with the Dragon Tattoo 終章 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 序章 はじめに おはようございます! ☕ MCのJUNNYです本日のテーマも、 洋画セレクション です おはようございます _ _))ペコリン アシスタントの真行寺ですそれでは、わたくしの方からお送りさせていただきます 洋画セレクション のご紹介をしますドラゴン・タトゥーの女 The Girl with the Dragon Tattoo です!『ドラゴン・タトゥーの女』(ドラゴン・タトゥーのおんな、原題:The Girl w…
映画『ボビー・フィッシャーを探して Searching for Bobby Fischer』(1993米、監督スティーヴン・ザイリアン、マックス・ポメランク、ジョー・マンテーニャ、ジョアン・アレン、ベン・キングズレー、ローレンス・フィッシュバーン)は、日本で公開された1994年に観賞して以降、ビデオを購入して何度も見ました。当時、私はチェスに興味があったのです。 先日、テレビでやると知り、つい最後まで見てしまいました。主人公ジョシュのかわゆさといったら。あえて最近の言葉を使いますが、横で見ていた妻も「キュン死」していました。 以下、あらすじです。 冷戦時代、ロシアの世界王者スパスキーを破ったボ…
『ミッション: インポッシブル』原題:"Mission: Impossible"製作年:1996年製作国:アメリカ合衆国公開日:1996年5月22日 作品について Amazon 感想 キャスト スタッフ 作品について ブライアン・デ・パルマ監督。 トム・クルーズ プロデューサー・主演。初プロデューサー。 ポーラ・ワグナー プロデューサー。初プロデューサー。 ブルース・ゲラー クリエイター・エグゼクティブプロデューサー『スパイ大作戦』(1966-1973)及び『新スパイ大作戦』(1988-1990)の続編という位置づけ。 『ミッション: インポッシブル』シリーズ第1作。 スパイ映画。 トム・クル…