Steven Soderbergh
監督、脚本家、撮影監督、編集者、プロデューサー
主にルイジアナ州バトン・ルージュで育ち、13才の時から映画を作り始める。1986年のイエスのライヴ・ヴィデオ『9012ライヴ』で注目を浴び、1989年に初の劇場長編映画『セックスと嘘とビデオテープ』がカンヌ映画祭パルムドールを受賞し、一躍脚光を浴びる。その後暫くは批評的・興行的に低迷していたが、1998年の『アウト・オブ・サイト』で批評的好評を得、娯楽映画も撮れることを証明。この作品で組んだジョージ・クルーニーとはその後も度々共同で作品を発表し、製作会社セクション8を設立する(2006年に解散)。
2000年には『エリン・ブロコビッチ』と『トラフィック』の2本の作品で、アカデミー賞監督賞同時候補という快挙を成し遂げた。