回転角を精確に制御出来るモーター。
1ステップで回転する角度が決まっており、ステップ数を制御すれば回転速度や角度などを精確に制御出来る。また、保持トルク(回転していない状態を保持する力)が大きいという特徴もある。
ロボットなどで使用される。動かすには駆動回路が必要。
前回はArduinoUNO+Grove I2C モータドライバモジュールでDCモータを回した。このモータドライバはDCモータ2つかステッピングモータ1つの駆動を選択できるので、今回はステッピングモータを回してみる。 Grove I2C モータドライバモジュール
前回に引き続き今回もArduinoUNOとA4988 でステッピングモータを動かす。前回のスケッチは、タイマー割り込み周期を変えて台形加速をしていた。しかし、速度の制御をしても角度の指示はしていなかった。そのため、ステッピングモータの長所であるフィードフォワード制御で位置決めを活かせていなかった。 よって今回は、原点に立ち戻りパルスを指定した回数送信して想定通りの位置決めができるか確認する。
前回に引き続き今回もArduinoUNOとA4988 でステッピングモータを動かす。前回のスケッチは、loop関数をdelayで周期を規定してステッピングモータを動かした。 しかし、これではステッピングモータの回転数を変えたらloop関数の周期も変わってしまい、他の処理を入れたら上手く動作しなくなってしまう。例えばLEDを一定周期を点滅させることとステッピングモータの速度を変えることの両立が出来なくなる。 それでは困るので、今回はArduinoUNOのマイコンATmega328のタイマ割り込みを使用してステッピングモータの速度を変える。
いまだに重い腰を上げてArduinoのスケッチ例を試してArduinoの使い方を学んでみる。今回は昔買ったバイポーラステッピングモータドライバが床に転がっているのを見つけたので、Arduinoでステッピングモータを動かしてみる。 今回の動作環境(ステッピングモータとドライバ、Arduino)
ちょっと間があいてしまいましたが、電子工作ネタのステッピングモータを動かすシリーズの続きです。 前回はリミットスイッチを使ってステッピングモータを停止するということをやりました。 alasixosaka.hatenablog.com 今回は、2つのモーターを同時に動かすということをやります。 今回のお題は、わかってしまえばなんてことないのですが、CNCシールドの使い方が今ひとつわかってなかったのでまたしてもハマってしまいました。自分の恥を晒すようなもんですが、備忘録と同じようなことをやろうとしている人の参考になればと思って書きます。 CNCシールドの同期機能 CNCシールドにはモータードライバ…
花の写真を撮るのは好きですが別に詳しいわけではありません(笑)赤塚植物園に到着しまして、持参しましたD5300のレンズを望遠ズームに変更します。今回は望遠一本で撮影する事にしましょう♪AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRは安いのにメチャメチャ良いレンズです♪ www.nikon-image.com レンズ内ステッピングモーターでピント合わせも超高速、約4段分の手振れ補正と最短撮影距離1.1mですからある程度の接写も可能です。使用出来る機種は限られますがこれが中古なら2万円しないっていうんですから持っていてもバチは当たらないですよ(笑) www.net…
年末ごろは旋盤知識がさほどありませんでしたが、押し寄せるなにかのように機械を入れ替えることになりました。 ホイールハブの穴追加するのに振りが足りない図 まず4つ爪チャックで咥えたハブ、偏心させてセンターで穴を掘ろうとするとスライドにつっかえて回りません。それでドリル軸をオフセットするやつを作りました。 内径バイトホルダーを使おうとしたんですが、カラーの加工に失敗、 キー溝カッターに転用しました。 キー溝カッター ただし、ツールポストの剛性が足りません。 重切削、例えば20ミリドリルとかですぐブレーカー落ちるので強化するためにインバーターと1kwモーターを購入しておうちでテスト。 インバーター三…
効率よく過給してもらうためにブーストコントローラーを導入しました。 純正でもソレノイド式のブーストコントロールを行っていますが、仕組みは予めアクチュエーターに向かうはずの圧力をインテークに漏らすことでアクチュエーターに向かう空気量(圧力)を逃がしつつ一定の過給圧になった際電磁弁を用いてアクチュエータ側に100%空気を送りアクチュエータを解放し排気をバイパスしてタービンの回転を下げ過給圧を下げるという仕組みです。 つまり、せっかくの過給圧を常時漏らして抜いてしまっているので勿体ないわけです。 確かに、あんな細いホースから出る空気ですからたわいもない事なのかも分かりませんが、事実として圧力を逃がし…
タミヤ素材で作った2号機では、ギヤのバックラッシュ等が大きいかと思って、ラジコンにするのは難しいかと思い、新しいギヤードモーターを使って3号機をつくったのですが、よくよく調べてみるとラジコンにしてスイスイ動かすには、ロータリーエンコーダ付きのモーターや精密に回せるステッピングモーターを使ってる方がほとんどでした。 もう買っちゃったから、このギヤードモーターで頑張ってみますが、不安いっぱいですね。モーター買う前にちゃんと調べとくんだったな…( ´Д`)=3 ハァーッ 一応そんなこんなでPIDパラメータの調整が終わりました。 ラジコン化できるかなー
3月11日(木) 今日も仕事は順調、かつ問題なくとっとと退社。 昨日、ステッピングモーターを発注したものが、今日の夜届いたので早速交換。だが、やはり症状は変わらず。 ということは、コントローラーボード側か、はたまた電源か。あるいは一度疑いを解いたモータードライバーか。ボードは、電源周りのICを交換すればおそらく使える予備がある。電源は予備がないが、こんなに中途半端な壊れ方をするとは考えづらい。ボードの交換は少々めんどくさいから、モータードライバーをE0<->Zを入れ替えて、テストしてみようかなぁ。
3月8日(月) 今日も仕事はスローペースだが、やるべきことはやっているので問題なし。 合間に3Dプリントしているのだが、またもやミスってしまった。設計をちょっとミスって2mm程寸法間違っていた。モデルを修正してやり直したら、今度はノズルが詰まってしまい今日中は諦めた。やはりE0ステッピングモーターがへたっているのか...。続きは明日だ。 明日は午前中通院があり、帰ってから再度勝負する。
ペンプロッタがつくってみたい。一年に一度ぐらいそういう衝動がわく。3Dプリンタを買ったこともあって、似た構造のものが自分でもつくれるものなら作ってみたいという気持ちが余計に高まった。ステッピングモーターとゴムのベルトで0.1mmの精度がでるのが不思議に感じるのだ。 しかし作ってみたいと思いつつなかなかこれまで作ってこなかった。それにはいくつか理由がある。それはどうしたらペンプロッタを自作したといえるかという問題だ。パソコンだと「パソコンの自作は自作じゃない」と言われている。単にパーツを組み合わせただけじゃないかというのだ。それに似ている。 以下順番に考えたことはこんな感じだ レール ペンやモー…
bakabaka99/(/・ω・)/(🐦) ツイートURL:https://twitter.com/1365747275042087000/status/1366456408540139525 ツイート:その次はmicro.bitかscratchを生徒に選ばせるのがいいんじゃないかな。 これやるためには教師が熟成(?)していることとかかなりの時間がいるよね そこはIT強化したいならやらないと あとはmicrosoft office(365?)の使い方とか実践もやったほうがいいね bakabaka99/(/・ω・)/(🐦) ツイートURL:https://twitter.com/13657472…
梶田昌弘(🐦) ツイートURL:https://twitter.com/6661392/status/1366046681515573258 ツイート:iftiny:(イフティニー)が国内正規販売店として、micro:bit、DFRobot製品、Yahboom製品の販売を開始 - https://t.co/EAyp3gG0hz https://t.co/uzgWQ9EUu6 Bobby Summers(🐦) ツイートURL:https://twitter.com/927829929923813400/status/1365971070688362496 ツイート:OSOYOO(オソヨー) の …
2月28日(日) 昨日の夜結局ヒーターを発注した。といってもヒーター単品ではなく、ホットエンドとしてのセット(ヒートブロック、ヒーター、サーミスター)で一番安かったやつ。ただ、届いてからびっくりしたのだが、誤って2つ発注していたようだ。配送間違いか?とamazonの履歴をみたが間違いなく2つ注文している...。 ともあれ 12V ヒーターが来たので、さっそく取り付けて出力中。今のところうまくいっている。いろいろありすぎて頭がごっちゃになっているので一旦整理する。 エクストルーダーからのフィラメント出力が安定しない。 0.3mmノズルにしたから、という可能性もあるが、0.4mm の時代からすでに…
ともやん🐓(🐦) ツイートURL:https://twitter.com/92534674/status/1365719038437941248 ツイート:つまり、お子様でも間違えないようにも使えるし、大きくなったらArduino IDEで大人の様にも使える設計なmicro:bit氏です。さらに、センサーやらスピーカー、マトリクスLEDなど、標準で機能が満載なマイコンです🥰 ともやん🐓(🐦) ツイートURL:https://twitter.com/92534674/status/1365717809104216065 ツイート:そもそも、micro:bitとしてプログラミングするなら、コードを…
作品制作で何かを直線的に動かしたいという要望が時々あるのでそんな時に使っているOpenBuildsの製品の記事を書いてみました。 youtu.be OpenBuilds製品の特長 直線的に動かす電動機構(リニアアクチュエーター)はいろいろあるのですが、OpenBuildsではV-Slotと呼ばれるV字形状の溝がついているアルミフレームとV字の溝を転がるようにデザインされたローラー、ローラーを取り付けるプレートで構成されるリニアスライダーを販売しています。 アルミフレームのV字の溝をローラーが転がることでスライドしていきます。 プレートの上に動かしたい物を固定すれば長い距離を往復運動をさせること…
2月23日(火) 今日は昼まで寝て、午後から外出。日本橋に出かけて、配線材料とか少し買い物をした。 夕方に帰宅。夕方はなんとなく寒かった。 夜は相変わらず3Dプリンタ作業なのだが、エクストルーダの調子悪い理由がわからない。 モータードライバの volume 設定をチェックしたが問題なし。それでもトルクが足りていない感じは否めない。もうあとはステッピングモーターの交換しかないのか...あまり気軽にほいほいと出費もしてられないので、ちょっと考え中。
段階的にやっていかないと、どこで失敗したのか分かりませんよね。 急ぐ話でもありませんし、ゆっくり楽しみながら、勉強しつつ工作するのも目的なので、予備実験的なものも面倒がらずにやっていこうと思います。 今回は、OnStepを書き込んだボードから、CNCシールドを使ってステッピングモーターを回転させる実験をしました。 全景です。 とりあえず赤経軸の方だけ接続しました。 今回のプロジェクトでは、できるだけ作業を少なくするというか、部品が少なくなりそうな組み合わせを選んでいます。 wemos D1 R32ボードを使えば、CNCシールドが刺さるのでモータードライバの配線をしなくて良いですし、blutoo…
Arduinoでモーターの制御がしたく、Mini L298NというDCモータードライバーを使ってみました。 トランジスタやら使う方法もあるようなのですが、パーツを組み合わせるだけで使えることと、何より速度制御が行えるということでMiniL298Nを使ってみました。 用意するもの スターターキット Arduino Uno Windowsで互換品のArduinoを認識できないときは Mini L298N L298N(こちらでも可能) MB102 または電池 モーター ケーブルとブレッドボード ブレッドボード図 プログラム 最大出力で使う 速度調整して使う 2個同時に使う 終わりに 用意するもの も…