前回、前々回でステージングエリアへの登録、コミットまで行いましたが、今回は、ファイルの差分を確認する機能についてです。 差分を確認するためのコマンドとしては、「git diff」を使用します。 はじめに、ワーキングツリーとステージングエリアの差分を確認してみます。 事前準備として、たとえば、ワークツリー内のファイル「Test.txt」内にエディターで、1行目に"git1"、2行目に"git2"と記載しておきます。 この状態で、「git diff」コマンドを実行すると、 $ git diff diff --git a/Test.txt b/Test.txt index e69de29..dde4…