ニューヨークに住む若者ウィリーのもとへ、ハンガリーから従姉妹のエヴァが訪ねて来る。ウィリーの友人エディーを交えた3人の奇妙ななりゆきを三部構成で描く喜劇。 粒子の粗いモノクロ映像と、淡々としたワンシーン・ワンカットの演出が冴えわたる、ジム・ジャームッシュの原点といえる35ミリ長編第一作。 1984年/アメリカ・西ドイツ合作/90分
ストレンジャー・ザン・パラダイス [DVD]
映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(原題:Stranger Than Paradise、1984)はかつて一度見ているが、Netflixで配信されていたので再見した。監督・脚本はもちろんジム・ジャームッシュで、長編映画第2作で、商業映画としては初の監督作品となった。カンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞。ロードムービーとしても傑作。 全編モノクロ。ワンシーン、ワンカット、固定カメラで撮影されたという。ニューヨークを舞台にする「新世界(The New World)」クリーブランドが舞台の「1年後(One Year Later)」フロリダが舞台の「パラダイス(Paradise)」の3部構成。…
1月7日 午後23:23 日本橋 中央通り 1月12日 午前9:21 メインアカウント 《memo》 お元気そうだった。👇 youtu.be 『ダウプラGO』は『ポケモンGO』のもじり。 だいたいこのあたりに出現しますよー、という予告をたよりにそこに出現する芸人をさがす視聴者参加型企画。 声掛けNGで、そっと観察し、写真を撮って投稿。 後日その中から優秀賞を松本人志が選出するという趣向。 前回のモンスター(?)はあぁ~しらきでした。 今回『7:3トーク』の対談相手の小池栄子も興味を示していたので、芸人以外もありえるかもですな。 同時多発的な出没もあったら、面白いだろうな。 午後1:09 メイン…
ケルアック、地下街の人びと、 日曜日に読了。 いやぁ、、とても良かったな。 ビートの魂を 二人の会話として伝え合うような前半。 嫉妬と妄想、 壊れるのを恐れる心からの行動と後悔。 そんな揺れる感情を描き切る後半。 ケルアック、冴え渡っている時期の 最高傑作と言っても良い気がする。 ジャズのアドリブのように、 自由に書き殴るスタイル。 そこが楽しめるくらい、 ケルアックやビート文学に自分は触れた。 そう言うことかなとも思う。 初めての時は手こずって、 中々楽しめなかったことを思うと 今は遠くに来たなぁ、、と。 スクロール版もこの勢いで読み進めたい。 整合性とか、内容とか以上に 息をするように言葉…
冬休みにテキサスから娘ちゃんが戻ってきた。 彼女はルームメートと一緒にカルト映画や古いヨーロッパ映画が満載のストリーミングサービス”Criterion Collection"をサブスクしたというので、どれどれ、カルト映画好きの母のチョイスで今夜は映画を見よーぜ、ということになった。 このストリーミングチャンネルは私が大好きだったゴダールやベイルマンの作品もたくさんあって、この休みをかけてヌーベルバーグマラソンをしたいくらいだったんだけど、いやいや、独りで突っ走ってはいけない。 娘ちゃんはスラッカー映画が好きなんで、そんなら80年代のスラッカーの代表選手、ジム・ジャームッシュだ! 「ストレンジャ…
今日も晴れ。昨夜洗った車に乗ると気持ちがよくなり、そのままドライヴに出た。フロントガラスには悲しくなるほど「郊外」な景色が流れ続ける。 ファストフード店、ドライヴ・スルー、回転寿司チェーン店、ホーム・センター、ファミレス、中古車センター、コストコ、そして、イオンモール。 今日は日曜日。次々とファミリーカーが目当ての店舗めがけ、ウインカー・ランプを左向きに点滅させてゆく。運転席から見える景色は平和そのものであり、疫病に悩み続けている街には全くもって見えない。 ● 立ち寄ったブックオフで文庫本棚を眺めていると、後方で電話越しに謝罪している男性の声が耳につく。申し訳ございません、を何度も繰り返してい…