スピルリナ

スピルリナ

(動植物)
すぴるりな

:植物
spirulina 学名]Spirulina platensis (藍藻綱ユレモ目ユレモ科)
約30億年前に出現した原核生物の仲間で、現在でも熱帯地方のアルカリ度の高い湖に自生する。「らせん形」をした濃緑色の単細胞微細藻類。クロロフィルを持ち、光合成を行う。
ビタミン、ミネラル、タンパク質を多く含んでいる。
似たような性質のものではクロレラがある。

1970年代に紹介されて以来、その栄養面から注目を浴びた植物プランクトンであり、主にタンパク質やミネラルの優良な供給源として工業化されている。俗に「コレステロールを低下させる」といわれているが、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。また、「体重減少」に対する有効性は否定されている。肝毒性があるミクロシスチンを含むものは避けるべきである。特に小児は感受性が高いことから、検査されていない製品の摂取は危険である。また、フェニルケトン尿症の症状を悪化させる可能性があるため、既往のある人は使用を避けること。妊娠中・授乳中の安全性については十分な情報がないため摂取は避けたほうが良い。

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